渦?BILLOW? 硝子の街にて(9) (講談社X文庫ホワイトハート(BL))
- 作者: 柏枝真郷
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/10/25
- メディア: Kindle版
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NYが「好景気がいつまでもつのか…」なーんて言われてる時代です。
どこか隙間風が吹くのは気のせいでしょうか。ひゅるるー。
タイタニックというのは、もしかしたらそういう時代に一石投じたい話だったのかしら。沈没のときに人はどうするのか。
清美さんはきっついこと言ってますが基本賛成です。似非ヒロイズムなんて要りません。生物としての本能なら男は働いて女がすごしやすいようにすればよろしい。
さて、シドニーが告白して、ノブが受け入れたけど、まだ別の部屋で暮らしてる時代のことですね(ああオブラートな言い方だこと!)
シドニーはちゃんと悩んでます。冷静に考えれば講談社WHだからこそできた。だって告るまで5巻費やしてベッドインまで…何巻だ?いいですね、ちゃんと悩んでるのが!そうだよ、日本に久しぶりに帰ってきた息子がゲイになってたら普通の親なら引くわ!
暖房のよどんだ空気には慣れませんね。でも暖房なしでは私が死にます。熱を取るか死を取るか。
とりあえず熱を取っています。ううう、寒い。
私にも姉がいますが、幼い頃は確かに対抗意識を持ったものです。2つ上の姉貴と対等とは対等でありたいと。年の差を理解してからは、2年後に同じことをして貰おうと憶えていようと思ったものでした。すぐやめたけど(飽き性なんだ…
そして家はうまく選手交代☆できたほうじゃないかしら…と。ていうか選手にもいろんなタイプがいるということを強引に認識させた形でしょうか。私は私なんだよ、てね。
ちなみに大学生がクリスマスに実家に帰らないのは普通だと思ってました。私のまわりもそう。正月にさえ交通費その他を惜しんで帰らないのはさすがにどうかと思うが、それぞれの家族の形というものがあります。うん。
渦。表面上は平らでも、その中は…。
それはなんにでも言えますわ。経済政治歴史人間関係。etc。
そもそもこんなパソちゃんというおもちゃがこんなに簡単に出回ってますもん。いや、それを言うなら携帯ちゃんか。