五歳の家臣

最初に上杉神社にあるという、「愛」の兜が映されました。去年のゴールデンウィークで行ったときのままの姿です。

 

妻夫木が可愛いです。北村さん、最高です。なんだこの主従萌。ホント好き好き同士だなおまえら!

十万億土に旅立つ日来ようとも!主の傍を離れるわけには参りません!」

…ちょっと待て。一瞬ミラージュ思い出してしまったじゃないか直江。

にしても直江、変人です。すぐに自分の政策に頭が行ってしまうあたりもう…おまえは酢花゜か!

 

小栗旬も髪型なんとかなりませんか。「無駄ですよ(あいつらガチですから)」

 

阿部寛@謙信公が一瞬信長に見えた件。黒マントがそう思わせた模様。

それで「北斗七星」といわれると、一瞬ケンシロウかと思った。つーかガッちゃんとは皆違って皆いい。でも矢も鉄砲も毘沙門パワーで逸らすGacktと違って刀には刺されるんだなw

風林火山のセット使いまわし…。ま、まあいいです。そうだよね!低コストでいいもの作ってくださいね!

 

結局長尾政景は宇佐美んに殺された…と景勝(上田庄も)は思った…んでしょう。でも実際どうなんだろう。謙信公にとって宇佐美んは、越後統一のために死んでもよいと思わせる存在だったのかしら。

そのあたりの歴史について詳しくないので…。琵琶島姫でも読み返そうか;

 

ずっと、並木瑠璃ってだーれだ、って思ってたんですが、そうか天才ギター少女か!

去年の夏に松本に行ったとき、友人が教えてくれました。「キャラ立ちすぎて他の子食っちゃった子」w

 

与六が可愛い。というかちょっと一瞬ショタ萌したくらい。謙信公がほっぺムニュ、だしね。

私は子供嫌いですが、悪餓鬼共が親のことで普通にいじめてるの見て感動しました。やべーかわいい!それで野原で取っ組み合いだもんね!健康的だな!

 

喜平次が謙信公を許せた。本当に許せるのかな。いや、ストーリー上は許して尊敬してるんだろうけど、実際のところ、謙信公の後継いだのが上田衆。んー、やっぱり御館の乱は、新旧の入れ替えの争いで、変わってるのが本来は越後者であるはずの景勝と本来北条出身の景虎様という、本当に古参の家臣だったらどっちも敵だ!と言いかねない様な二人だったってことです。

まあそれは一生童貞だった謙信公のせいですが。

 

田中美佐子さんが…いい。そりゃそうだって思います。「家族の愛」っていうものはしっかり身にしみました。

でもこれは脚本の話だけど、あれだけ嫌がってた母親に決心をさせたものはなんでしょうか。もみじになれ!ってあんた、それ一晩前まで本気で嫌がってたやんけ!

仙桃院の「北斗七星」発言が決め手だったのかなあ…。

こういう、普通の下級階級の人の反応だからこそいいです。もっと武士の上流階級の人々だったら、“お家のため”で流されてしまうところなのに。

高嶋さんの父は、こういう父だったらそれはそれでいいなあ、というものの象徴みたいでした。朴訥な下級武士。でもそういう人が集まって出来てた戦国ですから。

本当に、樋口家は『普通』の家なんだよね。それがいいです。まじに。

「父上のあとを継いで勘定奉行になる」って、親孝行なのに、ねw全国のとーちゃんズが大泣きしそうです。

 

こんなところ、来とうはなかった!しょっぱなからソレやられたら、しばらく私なら立ち直れません。

景勝さんはあんだけ人と喋んない人だったら余計傷ついてもおかしくないですって。