殿の初恋

タイガース・アイ

この一文だけで感想終わらせてもよかとですか。

いやいやまだ興奮の台詞はあった!

「我が意は景虎と同じ」

「見事じゃ!」

よし、落ち着いていこう(え、ちっとも落ち着けてない?)

まず、上杉の忍のことは軒猿っていう素敵な名前で呼んであげてください。忍って言わないでね。 

さて、評定の末席になんで兼続がいるかはおいておいて…(それを言ったら晴家ちゃんじゃなくて景家がくるのが自然だからね)

あの席順って関係あるんですか?なんで景虎様が景勝より御屋形様寄りに座ってるんでしょう?ご寵愛?だって普通、身分の高い人から座るよね?景虎様の方がってことですかそうですか。

景虎様の髪がまずポニーです。挙句長いです。そしてキューティクルです。そして姿勢が美しいです。

とした姿というのはこの為にあるのでしょう。 

そしてもう兼続が非常にうざい子です。元気と積極性に満ち溢れているのに、空回りして周囲に迷惑をかける子です。今回の彼に対する感想はそれに尽きます。13歳だけどね(え) 

義がありません

そんなかっこいいこと言ってるけど体が結構震えてる景虎様。

大河なんですから、玉鉄様の緊張というよりは(それだったらNGでしょう)、そういう役と思うことにしています。

自分の意見を御屋形様に言うたびに景虎様はいつも緊張されていたと思います。そもそも人質でいらっしゃる身分で、いくら養子になったとはいえ、景勝よりもよほど発言に注意せねばならなかったことでしょう。きっと謙信公が相手だからというのもあると思いますが…

そう考えると、家臣が代わりに意見を言ってくれるというのはずいぶんと楽なことです。意を汲んでフォローしてくれる兼続を得たのは、本当に景勝にとっての僥倖です。しかも幼いときに会えたのですから。

(だってさー、景虎様とか死んでから400年だよ400年。くそぉ直江…)

景虎様の意見が採用でぶすくれてる景勝と「あぁ~」って顔してる兼続。非常に弄りたくなるようなお二人です。

その後に尻ぺんぺんしてるのを見て一瞬バック攻かと思いました。

仙桃院の愚痴がきています。狙った景勝は口端が笑っています。結構腹の底ではお茶面さんだなあもう。

その後にお船が暴れ馬を豪快にいなしているのを見て、どこのまつかと思いました(BASARA)。

「馬の扱いも知らんと見える」その馬というのに、じゃじゃ馬から、「私を乗りこなしてみなさい」と聞こえましたすいません。

たぶんこの彼女なら平気で、「木ー偶、木ー偶」と言うでしょう。

そして、そして素敵な宴です。もうこれは景虎様の美しさの為にあったシーンとしか思えません。

まず晴家ちゃんがガン見してます。そしておなご衆が(仕事は?)ファンクラブと化しています。関東一の美男子設定は貫いていただけるようですね。よかったぁ!

御屋形様も釘付けです。つーかもう瞬きもせずに見てるってどんだけですか。

あと「見事じゃ!」の後に「さすが景虎様!」って言ったの誰ですか。たぶん晴家ちゃんかな、でも私の心の声かもしんない。

 

そして。タイガース・アイ。

おおおおい!ちょっと待て!これミラージュの実写版だったっけ?私が倒れたいわちくしょう!

 

そういえばちょっとわからないのが、お悠の方って誰の奥方なんでしょう。日本美人ですね。お船は華やか系だから。どんな姉妹だ、うらやましい。

酔っ払いの絡みにKYな発言を返した景勝をすかさずフォローする兼続。みんな陽気。何気に笑ってる景虎様。

景勝はいくら不器用だからってそういうことが出来ないならその時に兼続を呼べばいいのに。そうしたらここぞとばかりに尻尾を振ってがんばってくれるよ☆

信長にさらりと言われました。天地人という言葉を知っているか」

親方様がやつれています。そして相変わらず琵琶w

ていうか…洞窟?岩で出来た洞窟?こう…ジャングルならまだしも、岩?

景勝の恋バナは確かに18歳だと遅いのかな。人のこといえないけどね。でもお船は完全に「でーく☆」って感じ(まだ言うか)

だって「(景虎様よりイイ所が)思いあたりません」「殿はおなごの人気では景虎さまには勝てません!」「舞の巧みさも、書の腕前も、親元の所領の多さも景虎様の方が上でございます!」とはっきり言われましたからね。あー、いや、客観視っていいことです。

…ていうか。あれ、上田衆に信綱がいたような気がするのははっきり言って気のせいですか?