友人に押し付けた漫画を返却させたら結構な量があってビビリました。(友人が量ったところ7.05kgはあったらしい…)
というわけでGWは引きこもって読もうと思います。
私はこのシリーズの中でものすごく好きなのが「真夏の虹」。
京ちゃんが夢の中でお母さんに出会います。「大丈夫、大丈夫よ」って。そしてその夢を見た京ちゃんは、「幸せな夢を見たはずなのに、僕の心はとても重かった」。
なにが大丈夫なんだろうと。
それを本能で知っているのが山田君やアキラ君で、それを理屈で思っているのが結城さん。
誰かのための「自分」というものが、「自分の幸せ」につながり、それが自分の存在意義になる。
…この優しさが、このシリーズの根底に流れるものな気がするので、私は癒されていると思います。