桃とリョマが「おまえとダブルスなんてご免だよ!」と言ってました。相変わらず体育会系理解しない後輩です。いっか、もう夫婦だもん。ダブルスにわざわざリーダーが付いてるってことは強調の証です。そう、おまえと同居ならいつだって…!(はい黙ろうかー)
その後ろで、不二先輩が笑顔で裕太に声をかけていました。
こっちを向いていない裕太のその時の顔が心底気になります。
跡部は氷帝を継ぐ者として日吉を指名。そうか、やっぱり次期部長は日吉か…。
まあ優しいダブルスちょたと思いっきりピュアで無口な樺地が同学年じゃなあ。彼しかいないわけですね。たとえ「下克上」以外の言葉を今回久方に聞いたなっていうくらいの、ちょっとコミュニケーション能力に問題を感じる子だとしても。
確か、氷帝戦で乾に「冷静沈着で他人に流されない」「少し神経質だが前向き」と称されていました。
そんなピヨは「変なコールとか勘弁してくださいよ」とか言ってます。正直自分で「下克上等!」と言いながら演舞テニスするヤツに言われたくないです。(しかもがっくんの股からとかがっくん踏み台にしたりしてだとか)
そしてやっぱり跡部は寝ているジロちゃんを樺地に呼びに行かせたのね…。跡部はどんだけジロちゃんが好きなんですか。かけてる愛情が違います。
立海の末っ子赤也は参謀と一緒がいいと甘えます。柳もきっと育てようと思ったんだろうなー。
次期部長(このころはどうなんだ?)の薫ちゃんは勇気を出して手塚に声をかけています。頑張って!言われた眼鏡は「いいだろう」とずいぶん偉そう。その「…」はなんだ。
というわけで愛しい蓮二と薫を先にとられた乾に、観月が近づいてきた、と。ああ、裕太取られたからね兄貴に…。
そこで「そのペアと試合してもらいます」と言われてショックを受けた顔してるのが大菊とちょた。わかってるじゃないかコノミン!踊らされてる感が否めない。でもたぶん一緒にコノミンも踊ってる自信もある。…大丈夫、怖くない…!
試合は結構速攻で決まりますね。タイブレーク状態から、みたいな感じでしょう。その割りには皆発汗が尋常じゃない。
おっしーVSがっくん
うんまあなんつうか。
個人的にがっくんが「何年おまえとダブルス組んできたと思ってるんだよ!」とか言って、心を閉ざした忍足の心まで読んでしまうと萌えましたが、しかしがっくんだけはいつまでもそのままでいてほしくもあります。
まあがっくんは結局ダブルス向きなんでしょうねー。確か短期向きだったはずですが。(忍足はねばっこいイメージ)
ただ、もしかしたら、忍足が心を閉ざさなければがっくんは心を読めるのかと思うとそれはそれで萌えますね!つまりいつもは読めてるんですよ。うんうん。…くそくそ!
8VS2←
私の中で、紳士はかなりイロモノなキャラになってるんですが間違ってなかったみたいですね!
詐欺師すら詐欺にかける紳士。もうこの呼称の意味がわからない。
仁王は試合に血糊を持ち込むな。あと本格的に高知訛りなんだなあと思いました。「ほたえな」て。
大菊と書いて夫婦と読む。
菊ちゃんはもうシングルスとしての才能を開花させているんですね。というか大石はもう菊の旦那として以外は試合で効力を発揮しない男になっています。
菊ちゃんは本当に大石がすきですね。ごちそうさまでした。
あと、「中学生で唯一シンクロが出来る…」とか言われてるのから、もしかしたらシンクロのできる高校生もいるんじゃないかと思えてきました。イヤすぎます。
こうして見ると、今回はみんなダブルスパートナーな人たちだったんですね。
そして…。
次が…。
神の子VS皇帝
きたきたきたー!!!!!!
たぶんね、個人的にはコノミンは真田のことが大好きだから、真田を勝たすんじゃないかと思うんです。
ていうかこれで幸村が勝ってみなさい。立海で残るのは神の子、マスター(たぶん)、紳士(の面をした詐欺師)。あとは丸井とかだったら…。誰もストッパーがいない!!
真田が負けたら、負けた人たちはまだまだ出てくるんだろうなって思います。それほどのキャラです。
でもゆっきーが負けるのも想像できませんが、「入らんかー!」と叫んでボールの軌道を変える男、真田。きっとイップスに負けずに、「動かんかー!」とか言ってくれるんじゃないかしら。
なんだろうこの葛藤!真田はタイブレーク100まで行ったっていいけれどそんなものにゆっきーを付き合わせるなんてそんな…!
皇帝真田が地に惨めに這い蹲る姿が見たいだけなのに…!!!!