のだめカンタービレ #16

 

 

マルレオケの、技術と生活の間で四苦八苦している(そして時に妥協も考える)千秋を見てものすごい違和感があったのですが、よくわかりました。そんなこと考えてるのは悠季ちゃんの役目だったよね。なるほど。

富士見は個人の趣味で仕事は仕事だったけど、マルレはすでにどっちがメイン仕事かわかんないよね。うわー

新団員との軋轢(あの一巻のバイオリンぶち壊し事件を思い出す…)も、乗り越えてきたよね。悠季ちゃん。ああ、どこの団でもあることなんだなあ…。。。うちもか!

 

音楽の本質は「調和」に。調和は、神がつくりたもうたもの。その調和の根本原理は「数の関係」によってなりたつ。らしいです。…誰だそこで「数の関係」とか言っちゃった古代人!

でも音楽が調和の原理を研究する事で、「理性の力によって」音楽を考える人が音楽家でなら、カントルでありたいと、思ってしまうわけですね。