私の見に行ったエリザのキャストは、(敬称略)涼風真世、武田真治、鈴木綜馬、浦井健治でしたー。
武田トートのエロかったこと!(ぇ?)浦井君との「闇が広がる」なんてもう、トートダンサーも含めエロエロでした(私の目が腐ってるのかしら。でも最後絶対キスしてるよね?)
歌のなかでは、「私が踊るとき」が一番すきです。ウィーン版も。
踊るなら選んだ相手と踊りたい時好きな音楽で。
というかトートよりフランツ・ヨーゼフの方がいい男だと思うのは私だけでしょうか??たぶん男二人として見た場合、鈴木さんのオジサマパワーにやられたんだと思います。
武田君は黄泉の帝王というか「死」でした。いつもまとわりついて離れない、時に魅力的で抗い難いもの。小悪魔的な。エリザは黄泉の帝王としてのトートと戦ったというよりは、「自分が死ぬことは逃げだ、自由に生きるという選択肢もあるはずだ」と、自分のプライドと戦ったような気がします。
私がこの時代に興味を持ったきっかけは「天上の愛 地上の恋」という漫画です。ホ●ですけど(ウッシッシ
おかげで今でも「ルドルフ様」と様付けで読んでしまいます。景虎様、みたいなものです。
大体昔の花ゆめって許容量ありすぎです。私がこの漫画にたどり着いたのは、講談社WHのホミコレシリーズの挿絵なさっていたからなのですが…。花ゆめって結構ホ●多くないですか。
あと、ツンデレって攻になれるんだ。って思いました。いやだって、やっぱり景虎様見てると、ツンデレって受だろ?みたいな固定観念があって。
とにかく、この漫画を読んで以来、マイヤーリンクの考察本みたいなのを読みまくりました。ルドルフ様、リアルに格好いいと思います。
でもある本に「ヨハン大公:職業 船乗り」って書いてあったときは爆笑しました。漫画のイメージでいくと、「パイプふかしたボート乗り」。ハプスブルグなのに…!