nk会コンサート

知り合いが出るというので、名古屋nk会のコンサートに行ってきました。

第一部はオペラガラコン。やっぱこういう形式はいい。でも腰やお尻が痛くなったからな…。

ヴェルディ運命の力」の「序曲」。目の前にシンバルがいたので思いっきり立つのを楽しみにしていた(笑)前に、唯一鳴らさなければならないところで鳴らし忘れたけどギャラもらったとか、しかもギャラってヴァイオリンの人たちと一緒とか、そういう話を聞くにつれて違うところでこう、注目してしまう。。

ノルマの「清らかな女神」なんかこれって一番難しいとか言われてるソプラノじゃないですか?ぬおお。

ハムレットの「遊びの仲間に入れてください」オフィーリア白痴やし。怖し怖し。っていうか向こうのオペラって愛と死がナチュラルに同立してるよね。そんな簡単に死ぬとか言うな、きっといいことあるよ。←

蝶々夫人の「ある晴れた日に」私のトラウマな蝶々夫人です。映画で見たとき、外人が蝶々さんやってて、合ってないヅラと白く塗りたくった顔のアップで、ミッ●ーマウスかと思ったものです。ピンカートンがドミンゴだから買ったのにまさかここまで笑えるとは。あと明治後期の日本なくせになんでこうなんだろうっていう、外人による間違った日本文化に大爆笑でした。駕籠とか笑い死にしかけた。で、今回は日本人な蝶々さんだ、って思ったら、なんつか、肉欲系でした。蝶々さん十代だから!!年齢!!ドレスがね…。というか安定しすぎててね…。迫力がね…。前がオフィーリアだから余計ね…。

第二部は魔笛のハイライト。こういう形式が限界…。腰が…。

パパゲーノかっこいい!パパゲーノ!こういうタイプ好き。あとパミーナ、ダブルキャストだったんですがどちらも素敵でした。パパゲーナも可愛い!!あと侍女3人や童子3人もきれいでした。つまり本当に楽しかったんです。ソプラノとしての目指す感じもつかみました。あんな声が出たらいいな。

前から3列目で近すぎて、指揮の方の声が延々聞こえました。く…っ。