血誓の毒

 

姫神さまに願いを―血誓の毒 (コバルト文庫)

姫神さまに願いを―血誓の毒 (コバルト文庫)

 

 

さてはて私は生まれも育ちも尾張ですが、上野にハルさん神社なんてありましたっけ?→(検索後)

ハルさんは政争に敗れたとありますが、何の政争に敗れたのか。これはprayer of shineでしたっけ?まあカイさんの言うとおり、ハルさんの名を借りた未来の陰陽師の仕業かと。ただハルさんの名前は、いつから有名になったのか。少なくとも大鏡(だっけ?)に出てくるってことはそれなりに当時から有名だったのか、なあ。

安倍泰親さん主人公の物語も読んでみたいところ。「孫呼ぶんじゃねー!」タイプと見受けられる(…)。

 

熱田神宮。よく行きます。駅から近いしね。お正月は初詣でえらい混雑するのよー。

草薙剣がオロチからスサノオが取り天照に渡してニニギに下賜される。ニニギの子孫=大和朝廷一族のヤマトタケルが伊勢のヤマトヒメよりもらってミヤスヒメが熱田に祀ったのも草薙剣。そうか、伊勢も熊野も(吉野もそうだった)もともと大和朝廷支配下にあらず。熱田はというと、ミヤスヒメは尾張氏=神武帝イワレビコを救って服従を誓った(何があったよ)高倉下の子孫、つまり大和側ではない。どころか高倉下はタタラ筋。採鉱の民。ん?尾張ってそんな土壌だっけ?タタラは祟り。うーん、このあたり、今QEDで祟さんが延々言ってることをさらっと物語風にしているから、すごい。高田さんいわく、QEDよりカンナの方が、噛み砕かねばならない分、素材で勝負のQEDより味付けしなきゃいけないカンナの方が大変なんだとか。それを溶け込ませて物語を作ってるから姫神さまは好きなんだ。姫神、秘めたる神。秘めるのは、魔多羅がタタラ神だから?秘められた歴史。勝者の歴史の裏には必ず敗者の歴史がある。

壇ノ浦での三種の神器、重いものから沈んだあとは、伊勢から再び出されたの?

 

塙直政、原田直政って誰ですか。どうせなら犬千代こいこい。

吉法師登場。初っ端から期待を裏切らぬバサラっぷりでお姉さん嬉しいです。スサノオの末。まつろわぬ民の総称。草薙の主の血。越前の剣御子寺。どこだよ。→(調べた)あ、で、その神社の祖が伊部氏、忌部氏。ああもうまつろわぬ民の塊ですわ。

「そなたは、魔物だ!」きたきた信長の家族に愛されなかった設定!それで撫でることすら痛みに変わるようなひりひりする精神を持つように!(混ざってる混ざってる)個人的には親父は好きだったんじゃないのかと推測しておりますが。ふふふ。

そのような「情」が人が人であることの証というならば。「この吉法師は、魔物で十分」…あれーどっかで聞いたよこの論理展開!なんか1年くらい前に聞いたよ!大河で、義とか信長はけだもので十分とか言ってたよー?脚本家さんもしかしてミラージュだけでなく姫神さまも読んでましたか?(そんなわけ)

「恋も知らないままじゃ、あなたはロクでもない人生を歩むでしょう」のああああ!言ってくれるなテン!

九郎と同じ星の信長。でも九郎と違って、兄も弁慶も静も子もいない。なんて奴だ信長。でもここで魔多羅が九郎、というか源兄弟に負けた的記述があってちょっと心躍った。夢路の剣、やっぱりなんだかんだ言って好きだから。あの九郎ちゃんとトモが。

「いつかお前を飼う」飼う。飼うってあんた!信長の中ではもしや玉女をカイと思いましたか!?

 

竹千代ちゃんも相変わらず可愛いですね。もともと保憲師匠の血で、松平郷に根付いた、藤原。藤はいつまでもからみつく。いつか死ぬために、生きたい。竹千代ちゃん、どこまで悟った少年!

ハルさんも落ち着いたようで。前世にいつまでも振り回されずに、保名は保名、カイはカイです。似てるけど。あ、今変換で気づいたけど、カイって戒で海で…飼いなのね…。。。