初代

●G

今週のジャンプで一気にGに惚れてしまいましたので。まあCPじゃなくてもいいのですよ。

「てめぇの好きにすりゃぁいいさ。いつものようにな」

「そうだな……G」

悩殺。なんかよくわからん萌えが体中を駆け抜けたよ。獄ツナは基本服従姿勢だし敬語だし、(いやまあ最近崩れたけど敬語はまだ崩れない)なところもポイントだったんだけど、そうよ思い出した、幼馴染っていう萌え設定だったねこっちの二人!

プリーモの幼馴染で右腕で(獄寺君は並盛に生まれるべきだったね)

ボンゴレの元となる自警団を作った(マフィアってもともとそういうものだったよね)

1世からの直接の以来には1世から譲り受けた武器を使い負け無しだったとのこと、その武器は、荒々しく吹きあれる疾風と謳われたGの弓矢(なんでいつもは銃を使ってたのにそういう時には弓矢っていう武器を使うのかという疑問が)

ついでに絵から身長差も理想的!

1世からの依頼には1世からもらった武器を使った、っていうところが忠誠心篤い感じでごっきゅんだわーとか思ってたわけですが、違った幼馴染でしたタメ口でした!!

しかもあれなによ、タトゥ顔の目元に入れるとかすげえよG。大ゴマのせいではっきりわかったわよあなたの顔が。

だから昔っからプリーモは好き放題してたのよ。自警団とかもさ、「みんなが苦しむのを見てられない!」とか言い始めて、でGが「はあ?」とか言いながら、でも幼馴染で、「あーもうしゃあねえ、やってやるよ」って二人で手に手を取って、とか言いつつ実際働いてたのはほとんどGでさ、プリーモは何してたかと言えばよくわからん人たちを引き連れてきて「今日からこいつも手下だから」とか言って、でGは「はあ?おまえどっから拾ってきたよこの人たらし!」とか文句垂れつつ面倒見てフォローもしてあげるの。

好きにしなさいってOKサイン出すのはGっていう見かたもできる。どっちがボスだよ。夫婦かむしろ。指輪世界の中で延々いちゃいちゃしてたんだろどうせ!いやまあ指輪と指輪の間につながりはないとわかっているがだからってGの呼びかけに答えて出てきたプリーモってだけでさ、なんかつながりがあったんじゃね?みたいな。あの1コマためたところにね、Gのプリーモへの信頼をみた。

あとほら他の子たちはさ、ツナに対するコメントだったよね一応。でもGだけはもう違うのよ。そんなこと言わないの。俺の主はてめえだけだってさ!ツナを認めることもプリーモの行動も全部わかった上でのセリフよね。ちょっとセコプリっぽい!ああ久しぶりに思い出したけど、そういえばリボーンってツナ総受けだったね。初心に帰ってみました。

名前、Gなのね。ジョットがG呼びってことはもうコードネーム的にGなのね。ジョットのGだか獄寺のGだか本当の名前がG●●なのか。

あと全然設定も状況も違うけど、きーさんの「てめえの好きに振り回せよ。今までもそうしてきたんだろう」っていうの思い出した。あれは諦観。こっちは信頼。

 

●雨月

プリプリ書いてると仁王みたい。

浅利雨月。「血は争えないでござるな」100年前の日本設定じゃなかったのか。文明開化してます。もうそろそろ第一次世界大戦ですよ。なんでそんなコスプレしてるんですかね。公家さんでもねえよ(あの当時の公家さんは伊集院少尉を参考に)

雨月の剣は世紀無双と言われその才能は誰もが認めるところだったが、本人は何より音楽を愛し自分の剣を一本も持たなかったという(あの軍国主義の時代にたわけた男もいたものです。ていうかどうやって剣を持たずに剣の腕を磨いたのか)

異国の友であったボンゴレプリーモのピンチを聞きつけた奴は(公家さんの情報網は広かったのね。意外に手広く事業の展開してたら萌える)

何の躊躇もなく命より大事な楽器を売り武器と旅費に変えて助けに向かった(命より大事な楽器ってなに。山本の野球出来ないなら死ぬわ設定だと思うけどそれにしても)

友のために全てを捨てることをいとわなかったんだ(その時代なら異国の友を助けにイタリアに行くっていうのは公家さんにとってガチですべて…それこそ縁も含めてすべてを捨てることに他ならなかったんじゃないか)

全てを洗い流す恵の村雨と謳われた(なにをどうやって…)

いやでも待てよ、すべてを捨てるとか言っときながらちゃっかりしていて意外につては捨ててなかったんだよきっと。それで道場作っちゃうし、プリーモが日本に来たのも雨月さんがプッシュしたからじゃね?あくまで友情?大正時代とかならサーシャ・ミハイロフのように亡命も可能!

 

●ランポウ

「あの子言ってる事がボスと同じだ」子、ですか。そ、そうですね。

大地主の息子で若くわがままで世間知らずな臆病者だったが、プリーモはあえて戦場では奴に先陣を切らした(初代一不憫な奴だと思っている。ていうかプリーモがただのドSだろっていう)

激しい一撃を秘めた雷電と謳われたランポウの盾(なにか色々突き刺さっていて正直超危ないと思われる盾っていうか中華鍋。一見ただの武器だがなんかすごい攻撃力があったらしい)

大地主だからきっとマフィアとお父さんが交流あったのよね。で、若くてわがままでGとか見てマフィアに憧れちゃうのよ。不良に憧れる優等生。でも世間知らずで臆病者。マフィアと交流があるから地元では誰も手出ししないけど虎の威を狩る狐状態なのに気付いていないのは本人だけ。でも戦場では先陣。開き直るとなんとかなるタイプ。ただし捨てゴマな可能性も否めない。すべてはプリーモとGの性格による。

 

●ナックル

「究極にいい奴ではないか」極限も究極も…やっぱ極限の方がおかしいわ。

最強の名を欲しいままにした無敗のボクサーだったがボクシングの試合で相手を殺めてしまい、拳を封印し 神に仕える仕事に就いた(まさかの晴れが神父設定きたよ。並盛なら殺めてもなんとかしてくれそうですわ)

一度だけファミリーに危機がおとずれた時、己に3分間の時間制限を課し その拳でファミリーを救ったという(どんなピンチだったのかものすごく知りたい。3分で救われるピンチってなんだったんだろう。そしてプリーモをかばってるんだったらなんかどれだけプリーモは弱かったのかという質問をしたくなる。ついでにこの一回で守護者ってどうよ。普段は治療専門だったのだろうか。ルッス姐さんみたいな。それか心の治療系か?確実に了平より重い過去だからな…)

 

●デイモン・スペード

「残念です…ボンゴレに不要な軟弱な思考ですよ」何がどう残念なんだよ。お前の髪型以上に残念なものがこの世にあってたまるか。ていうか意外にボンゴレ好きだな。

魔レンズごしに睨みつけられた者は呪われて(…睨むって、あれですよね、ちろり…びくっ!みたいな状態よね?)

次の日に海に浮かんだと言われる…(あえていつも海。デイモンにはみんな目を合わせないとか)

最も初代霧の守護者は クロームとは似ても似つかぬ 裏切者だったがな…(そういえば霧ってクロームでしたよね。いや最近あまりにも骸が沢田綱吉のことなら僕はなんでも知ってますよってセリフばっかり吐いてるんでつい。しかもバトンタッチしたし。いつもはクローム、本体骸、ってイメージ。さてデイモンはなんの裏切りをしたのでしょうか)

実体のつかめぬ幻影と謳われた魔レンズ(レンズが確かに恐怖の象徴だったことはわかったがなにがどう霧だったんでしょうか。クロームと二人だからなんかわかるんだけど、デイモン一人でえっちらおっちら海に運んだりしたとかだったら可愛くて涙出そう)

 

●アラウディ

「興味ないな」allodolaじゃないのか名前。

ある国の秘密諜報部のトップだったが(軍人ってことでいいですか?なんかそんなアラウディ考えると萌える)

ひとたびプリーモの正義と己の正義とが重なった時には(そんな時がきたってこと自体がなんかあれです。どんな正義ですか。重なったってロクなもんじゃねーよ)

誰よりも多くの敵を倒し誰よりも味方に優しかったという(味方への優しさが瀕死のディーノを吹っ飛ばすことにつながったなら、優しさっていうものをもう私は信じない)

挙句に武器は手錠。一応取締が本分な彼らしいです。たぶん初代のキャバッローネも鞭使いだったと思うので、思う存分SMしてたと思います。

 

これで見てみると、嵐と雷以外はなんかボンゴレじゃない気がする。霧もそうか。ボンゴレ在住なのこれくらいじゃない?そりゃセコンドがボンゴレの繁栄を作ったとか言われるわけだよ。速攻で引退するはちゃめちゃ初代の後始末を頑張った2代目。憤怒の半分以上はジョットに向けられていたと思われる。

リング争奪戦の時に出てきた設定、ライバルマフィアや国王っていうのは誰のことか。