イリュージョン(サポ)

はい、最近仁王が好きになってきてしまったので、サポキャスのイリュージョンをば。

えっと、私はマサが好きです。(全力で告白)だからサポは見る気がなくて、結局DVDで見ました。後悔しています。こんなかわいい生き物を食わず嫌いしていたなんて。(え?

どや様…じゃねえや、ハルの白石がね、小馬鹿っていうかけだるげっていうかラケットぶーらぶら、目がイっちゃってるのです。で、おお違えって思ってたら、たいちゃんもそうだってことに気づいた。

マサは仁王の、小馬鹿にした感じを、王者の余裕から醸し出してた、ように思えるのですが、たいちゃんは、心底ペテン師な感じ。あ、性根がワルっていうか。いちいち比べるのもあれかしら。たいちゃんがさあ、ああもうぴしっとしなさいよっ!って言いたくなるような、けだるげというか人生捨ててるような仁王、を表現してくれてたのだなあ、と。確かに…仁王ってよくわからんもんね、原作。入れ替わりとか考える時点で頭なぞだよね。ラケットを肩に乗っけるのが、陰な感じ。やる気ねえーっていう。なんかよく考えたらマサって顔濃いし明るいしラテンな顔してるんだよね。仁王ってどっちかっていうと白いイメージだよね、あ、同人の話ですすみません。テニスしてる人が白いとかありえないよね!SQでの仁王はたいちゃんっぽい。物憂げな。

原作の仁王がわからなすぎて言うこともなくなりました。あれほど原作と同人でキャラが違うのは仁王くらいだと思うのだ。(最初は跡部がそうだった気もする)

ダンスはかつてマサのバックダンサーとして見たことはあるんで全然ツッコミはないはずでした。でもアーティスト♪のあとの羽ポーズ(勝手に名付けた)はいくらキャラ的にきめない方がいいとかでも見たかったわ。

で、声。高ぁ!つーか可愛いわ!なにこれ。騙されてあげるよ本当に!

歌詞が、挑発的なセリフが多いんですが、鼻で笑うような陽気ないじめ(?)がマサだとしたら、たいちゃんは隠花植物のごときです。同じ怖いでもなんか違う怖さ。マサの怖さが畏怖だとしたら、たいちゃんの怖さはホラー映画(っていうか夜トイレに行けない的)な怖さ。にじみ出る怖さがあるのです。

…って思ったけどもうなんか声の可愛さにやられた。何このかわいい生き物!

…って思ったら最後のプリ、がなんか物憂げって言うか、(前夜に色々あった後の)寝起きみたいな声でちょっとエロい。ライトな意味でエロい。彼の声、高音な分かすれ声(ファルセット)があえぎ声みたいでなんかエロい。

翻弄されましたありがとうございます。イメージが全くない分ものっそ翻弄されました。エネルギー使ったぜ。

 

そういえばハルはあの魅惑の腰付き☆やってくれなかった(腰のグラインドはやってたけど)。でもハルも頑張って動いててなんか目が行ってしまったし、そう考えると馬場ちゃんにもちゃんと目が行った。うーん、キャス違うと新しい発見があるものだな。