ツーリング・エクスプレス 4

 

 マリアとカルメン。でもよく考えたらマリアも不●を働いたねって(…よく言えるな漫画とはいえ商業誌で…。この作品自体ホモだしいいのか)。つまり女はどっちにしろ情が深いんですよってこと。そして自分の想いが一番大事。後世それがどう言われようと、彼女たちは自分の赴くがままに走っただけだと。

 

アスタロト。…えーっと、誰っすか。調べたけどいまいち私の世界じゃなかったわ。

 

あと、リュシーが生半可な覚悟で家を出たんじゃないんだなーとは今更思いました。最もその行く末がたぶん男の間を渡り歩いたと思うと…ど、同情はできんというか…立派に育って…。

イレーヌはけろっと受け入れそうだしねえ。そういうことリュシーがしてても。でも個人的にはこの時の恋人のミシェルと暮らしてほしかったです。外伝読んでてもそんな大人しいリュシーは想像できないけどな。

 

ゾフィーがムッタに弱い理由はこれですよね。まだ最初はこんな大人しかったのに(そうか?)なんで今じゃこんなに恐ろしい子になっちまったんだか。。

意外にマダム小夜子もヌけてるところがあるとかなんとか。可愛かったぜ。まさか大事なものをリュシーの帯に隠すなんて…まあ日本人的発想だとは思うが…。

フランクフルトは確かにマイン川沿いはあんまり人通りが多くはなかった…いや多かったけど、中央駅に比べたら遥かに多くなかったです。でももう二度と行かんぞ。あとリンゴ酒はそんなに甘くない。

そして最後の舞台はローテンブルグ。あの天然の要塞にそんな意図が。知ってりゃあもうちょっと萌えたかな。いや十分楽しかった。蜂さえいなけりゃな!