バッコスの民

チャイコンが完成しないままフジミで客演指揮として振ることになった悠季。バイオリン・コンチェルトニ長調って面白いです。本当に、ロシアに繊細なイメージはないんです。情熱的にすら思う。アリョーシャ曰くの、ロシアの女に冷たいのはいないってやつですね。(本当かよ)

というわけでまるごとフジミな巻でしたー。留学してどんどんうまくなっていく悠季ちゃんもいいけれど、初心に帰るようにフジミの話をしてくれるのも心が温まりますね。

音大出の人はそう思うようで、足の引っ張り合いがない、純粋に音楽やってる(そりゃあるけど所詮可愛いもんらしい)のは癒されるみたいですよ。

で、やりたいからやるっていう環境を整えるには、やっぱり大変な裏努力が必要ということで。イガちゃん頑張ったなあもう。大好き。