光とともに…

図書館で一気に2巻読んでしまいましたー。半泣きでした。でもよく考えなくても公共の場だっての。しかも学校からほど近い…。

 

旦那さんが途中から気持ちいいくらいモノワカリのよい人になって、こんな変化されたら「…そういう旦那像に酔ってるんじゃないの?」とか言っちゃいそうな私。(←えー

いやわかってるけどさ。でもあーいう固定観念のある人ってなかなか抜けないの。旦那さんのお母さんもそうだと思う。そう簡単に年寄りの概念なんて変わらない。

 

自閉だからっていうよりも、自閉という名前のない他の子たちだってなんらかの痛みを抱えてる、っていうのもありました。

自閉だからっていう理由じゃなくても、世の中には理不尽なことがたくさんあって、自閉じゃなくてもいじめられたりだってするわけで、つまりこの漫画はあらゆる子たちへのメッセージなのか…とぼんやり…。。。うーん、うまく言えないけど。

あと周りの人の助けが必要ってのはわかるし、それが幸子さんの努力で得られたものだってのも十分わかるんやけど、…今実際そうあれるかなあ。自分が。

 

あと、そういう方の生涯ってどうするんやろうって思いました。人間の大多数が生きイイ世の中になっているのに。

子供って、目が離せない。怖い。周囲の音が雑音かどうかも判断できなくては。

 

ちなみにドラマ化もされてました。篠原涼子小林聡美。おおう、面白。