オリエントEXP.―ツーリング・エクスプレス特別編 4 (花とゆめCOMICS)
- 作者: 河惣益巳
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2005/03/18
- メディア: コミック
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最初はスイス。の前にファラがロクでもないこと言ってます。「アメリカの子分とか」間違ってないけど!ちょっとその写真は勘弁してくれるかな!?
スイスは鉄道が発達してるなあ…とは思います。でもドイツへのアクセスの悪さに参る…。
山の天気は変わりやすいと言いますが、なるほど、それでもう一回!とか思って来ちゃうんだv観光客…。
国連が第二次世界大戦の戦勝国でなされたものだというのは、シャルルの言う通りだと思います。でも作られた理由は間違っても「一国じゃさびしいから」じゃないと思う。
でもなあ、この国々無視しても始まらん…と思うのは、私が日本人だからですかね…?
オリエント急行。地味にドレスだなんだと面倒なことをほかならぬ我が祖母がやって来たと聞いたときは腰が抜けるかと思いました。(ヨーロッパの貴族階級しか乗れないと思ってた)
そしてリュシーが珍しくドジって、久しぶりにウスーリがそういえば昔あんなことやらかした子だったねっていうのを認識する話。
イラク、だもんなあ。中東は意外と安全(宗教で殺人が禁止されてるんだっけか?)とか言う人もいますが、イラクは別だと思います間違いなく。ていうか戦場に近すぎだ。
根気と体力と愛情。無敵ですよね。ていうか周りがあまりにもリュシーも好きだけどウスーリも好きってやつが多いのよね。皆性格がアレだからな。
リュシーは自分が一番大事で、だから自分を壊す、ひっかきまわすような人間と深入りするのが怖い。仕事に行く前には手を切る。(にしてもどうしてそういうブン屋になったかなリュシーも…)
リュシーは姉が亡くなった時点で、命を繋ぎとめるものを半分くらい失った気がします。だからウスーリいてよかったね、と本気で思う。おまえが好きだって言えばいいと思うよ。まあ仕事に一生出してもらえなくなると思うけどね。