エースをねらえ! 1

 

エースをねらえ! (1) (中公文庫―コミック版)

エースをねらえ! (1) (中公文庫―コミック版)

 

 

「あれェ ドジりましたかいな!」これが藤堂さんの最初の台詞ですかw今になって見ると面白い。ていうか藤堂さん生徒会長ですか。そうですか…(何か切なくなった人

 

お蝶様は高校生であらせられるわけで。いやーあの髪であの言葉で高校生ってないっす。数年前までランドセルだからね。子供の成長は著しいよね!

プレイを見てお蝶夫人」って最初に呼んだ奴だれだし。「夫人」ってつけたそのセンスはこのみんに匹敵してると思う。

男子は尾崎さんがキャプテンだからまだしも、女子はあのお蝶様が下にいてキャプテンとかマジ可哀想。いくら生徒会があるって理由にせよ。

ひろみの姉にすら見えますお蝶様。お素敵。むしろお蝶様が持つとえんぴつですら高貴に見える。

この頃から「宿命のライバル」な二人。最後までお蝶はひろみに負けなかったなあ。

 

藤堂さんのラケット使用のひろみ。しかーし、男のラケットと女のラケット違いませんか?いやこれは漫画これは漫画!!

 

それにしてもひろみは藤堂&尾崎にぶつかりすぎやしwいいなあこういう昔の予定調和的漫画。

コーチは今ならPTAから文句が出るレベル。でもこれくらいでいい気もします。今は甘過ぎる。

 

「お蝶らしくもない」お蝶らしいというのは、たぶん努力に裏打ちされたプライドのことでしょう。でもそれを崩すほどのコーチへの愛があったと思われます。わかっていてこんな台詞を吐いたのか、それともコーチはもうひろみしか目に入ってなかったのか、なんなんだ。つくづく彼女は史緒ちゃんに似てると思います。「バラの香りのお礼よ」て。高校生!!

でもガラスは危険だからこそ、あんな風に縛るべきではないのでは。圧迫したら細かい破片が入ってさらに危険。