虚白の磐座

 

姫神さまに願いを―虚白の磐座 (コバルト文庫)

姫神さまに願いを―虚白の磐座 (コバルト文庫)

 

 

ハルさんが「太陰の大王に挨拶して」っていうと平安の方思いだします。あれか。梛大丈夫っすかってことか。陵王お久ってことでしょうか。ここに至ってごろごろしてたら梛と陵王のタッグで蹴られそうです。

平安のあの頃は、ハルさんも保名さんも、まさか600年の後にこうして呪術合戦やってるとは思いもよらんことだったでしょう(そりゃそうだ

 

長政さんのくだりは何故か「女信長」を思い出しました。…何故だストーリーも全然違うというのに!

とりあえず於市さんは「命さえあらばどうとでも生きましょう」と言い切ったが確かにそうだった…。あの三姉妹はどうとでも生きたよまじに。

於市さんが男前すぎます。そしてあの兄をやっぱり好きだったのよねえ。於市さんが嫁いだ先がもうちょっと根性あればよかったけど、残念ながら於市さんに負けてしまった(勢い的な意味で)。うそつき。

そうですあの信長は確かに火の中で敵を斬ってその刀で自刃しました。あー、姫神さまの信長はなんか全力で愛に生きてましたけど。。

ルイスは於市さんが好きですね。愛情表現がねじくれ曲がって一回転して素直です。

 

だいたいからに平ちゃんが出てくるたんびに泣きそうなのはどうしたらいいですか。「謙信公」であること。そうあるのは彼の努力の結果だけど、義経マニアであったあの頃を思い返してもう涙。

 

本気で織田の後継者にしたいの、カイさんを?それはね、大分…無駄、なことだと思うのですが。いやちょっと、さすがに無理じゃね?カイさん自分で走っちゃう人よ?

でもそれは信長さんが神さんになった前提だからいいのかな。

生駒さまが「依代を燃やして」からルイスVSカイになった時はてっきり信長を燃やせという話かと…いやちょっと待て生駒様までそんなヤンデレにと焦りました。

傍にあれと望んだものほど何故、いともたやすく自分の元を去っていくのだろう。