熊野のお話。タイムリーですな。
えーっと、一つ目たたらは「果ての二十日」(12月20日)に里に下りてきて人を食らうという伝説は一体どこから来たんでしょうか。知らんのやけど。
飛び跳ねる梅干しについて行きかけたカイさんは隙がありすぎだと思います。あー熊野の梅干し美味しかったなあ。
そしてカイさんの嫁姑の争いは恐ろしいものがありますが、その間に入った子供、であるところのハルさんすげえ。
政虎様がしぶい。一番素敵な時期だと思います。さりげなく大和守まで出てきた(会話の中に)。
三国峠を自力で越えた日菜ちゃんは、…まあなんというかどうあっても明るく生きていてくれるでしょう、はい。
政虎様はねえ、…さすがの景虎様のお父様という決断でございます。楽な道を選びはしない。そこにかすかな意地、今はもうない初恋の薫りを大事にするという心があったとしても。
んで、その三国一の政虎様の後にくるようなコイバナ要らないわ、と思っていたら次に登場したのは夢の痕のお二人でした。やられた…。
あなたを愛したわたしはとても幸せでした。