喪神の碑(いしぶみ)〈3〉カイユの封印 (角川文庫―スニーカー文庫)
- 作者: 津守時生,小林智美
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1991/01
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (4件) を見る
マリリンが常にかかえる虚無感や絶望感が明るいものであればあるほど、こっちが悲しくなってくるんだよねー…ってロヴ君は思うのよ。ああもうロヴ君いてくれてよかった…!私の天使!!
ロヴ君はやく三千世界に出てきてくれないかなー…さすがに無理かなー…カラマイもー…。つうかロヴ君がルシファを見た時の反応が見たいー!
O2の母さんはなかなかにして素晴らしい方だと今になってあらためて思います。「一人息子が初めて作った友達♡」って言えるなんて。うん…そうかO2の母だもんな。息子があれなんだしな。
それにしてもあのO2なだけに、両親を殺されたことに怒ったことは嬉しかったのですが、そのあとどっちかっていうとマリリンの裏切りに怒ってないか?w親よりマリリンかおまえ。だってどう見ても、自分を無視してラブシーンしたから怒ってんじゃね?
それでお互い泣けないから殴り合い。愛ですね。ロヴ君がいたらちゃんと止めてくれるのにーって思っていたら、見事な姐さんが止めてました。これはこれで愛。「男なんていくつになっても子供だよ」と言えるのはさすがです。
「あなたのその性格には、もはや愛さえ感じるようになってきましたね」マリリンそれ間違ってるから!ていうか思うに、サラってちょっとマリリンに口調似てないか?
オルガ・シオはお気に入りです。彼女が三千世界にゲスト出演と聞いて嬉しかったけれど、どこで出演したのかわからない…なんだこれ。
「希望を捨てなければ、きっと道は開ける」この信念はすごく素敵だと思います。
でもマイヤ・テリングも好きなんだよな。こういう、異常者のくせに肉親だけ愛する的な子に弱い私。ぶっちゃけシスコンブラコンに弱い。ただの趣味です。