OP
グゥエンが戦争の時に前線あたりで指揮していたかのような描写ですが、長男と次男には少なからずその影があって、長男がしっかり思い起こしているのに比べて、次男のあの花咲ける中のノーカンティーに乗ってアンニュイな表情という何考えてるかわからん感じなのがまた、ってよろしい。
7話
グリエちゃんの対応は間違ってなかったと思うのです。国を愛して、王に忠誠を誓うことと、自分が生き残ることが矛盾しないでいるには、こういう対応を取るべきだって言うのは当然のことだと。それが許せなかったのはコンラッドの甘さゆえ。
「そんなことは本人以外、皆承知しているよ」
「for the teamだろ、有利」
野球ってすげえなって思った瞬間でしたね。
つうかさ、そこまで考えるんですか。有利。「あれは本当にfor the teamだったのかって」思う中学生。大人すぎるわ。ただのラノベじゃねえなと。「自己満足じゃねーの?」と。
それにしてもなぜ砂浜で柔軟体操。砂ついて大変ですよ。
この後モルギフの石をツェリ様が取っちゃうわけですが、これはツェリ様一流のいきな計らいであって欲しい。あの方は本来はものすーごくできる人であると思うので、有利に「私のせいにしちゃってもいいわよ」って言ってあげたかったんじゃないのかな。まあ私の妄想ですがね。
「賢い獣の笑みだった」っていうフレーズが大好きです。つうかやっぱ神がかってるよなこのギャグとシリアスの絶妙さ。
「当たり前だろう?魔王が男前じゃなくて、どうするってんだ」
24話
ギーゼラの昔話。あれ、コンラッドって黒髪髪長の方が格好よくねえ?(え
そんな過去を持ちながら今穏やかに暮らしてるって言われて誰が信用できようか。
そしてコンラッドとヨザックの絆が恐ろしい。あの戦場から生き残ってさらにコンラッドを助けたグリエちゃんは真の勇者だと思う。ヨザックの甲斐性に改めて惚れた。
そしてヒューブはマニメで偉い渋いおっさんだったせいで全く悪感情を抱くことがなかったわけですが、よく考えたらシュトッフェルよりひどいんじゃないだろうか。。悪意があったという点において。
ある意味ギーゼラは戦場にいて、目の前でジュリアを失ったトラウマはアーダルベルトやコンラッドよりも深いのかもしれない。
しかしジュリアドS説が私の中で生まれつつあります。だめよって言った時の言葉が半端なかったぜ。
あと相変わらず有利のヴォルフに対する友情に涙しそう。でもヴォルフもまだ友情なんじゃないかなって思ってます。うーん、いっそ皆友情なんじゃないかしら。
25話
ヒューブがこれだけ近くによろよろ来てたのに全く気付かないルッテンベルグの獅子は相当牙抜かれてますよね!
くっ…コンラッドが有利を庇うのがあまりに自然で萌える。
そしてグレタに諭されるヒューブ。ちょw年の差wwwそしてユーリが許してくれてもきっとルッテンベルグで死んだ人たちは許したくないんじゃないかしら。と。一生懸命謝って、許してくれない人もいると思うの。つうかグゥエンも許したんじゃないと思うの。。
そして絶妙なヴォルフとの漫才に和む。ああもう結婚すればいいのに。(真顔
グレタの養女問題に際してギュンターを上手く丸めこむコンラッドも、丸めこまれていきなりウマウマするギュンターも、…うん、今日も平和ですね。
大賢者について知る有利。おおうすごかったんだな!ていうか「この方がいなかったら…」って暗にディスってますか眞王を?
マニメを見ているとコンラッドがまじ格好よくて困りますね。あいつなんてただの困ったちゃんなのに!
有利の体がなかなか筋肉質でびっくりしました。やるな有利。