降魔への道標

一応題名的な「降魔への道標」な話になっていたと思うんですけど。

 

私この巻のガウリイが超好みです。くおおおお、イケメンや!格好いい!

「水滴で石を砕いてみせる、って言ってるんだよっ!」

かつてそう言ったのは、ほかでもない、このあたしだったのだ。

思い出したよ。ガウリイ。

リナは世間の色々なことを知って、前のように無敵の少女ではいられなくなってしまったけれど、こうやって大事なこと(だけは)見失わないガウリイが一緒にいるっていうのは、本当に良かったことだと思うのです。

 

メフィは…ナーガって色々してたんだなあ。

「己自身に対する確固たる自信とポリシーをお持ちになられた…真に高貴な方とは、あのような方のことを言うのですわっ!」

 

「二年ほど前…って、ひょっとして、オレたちが、シャブなんとかって魔王倒した頃のことじゃなかったっけか?」

あの時のことは一応ガウリイ覚えてたんかい。正直知らないんじゃないかと思ってた。

 

ガイリアシティって…ろくでもない町だなあ。サイラーグよりもともすればアレな感じじゃねこれじゃ?

ほとんどリナたちが関わってるのがまたろくでもなさに拍車をかけているけど。