熱の城

ぶ厚い…!

熱の城って書いてあるけど、熱の城だけじゃなくて冒険者たちもちょっと入ってるしLOVE WAYも入ってるし書き下ろしやらインタビューも入ってるし!うわああ1600円ですよ!太っ腹や。

イラストが変わっていたってもうなんとも思わん。というか、私は最初に入った時のイラストさんに惚れるらしいので、最初の方からはもうこれ以上無理ってなるんだろうな。

そう思うとミラージュを最後からいったのはある意味正しかったんだと思う。彩雲国もミラージュも、作者さんの力量と共に成長してきた物語だと思うけど、いきなり物語が進化を遂げて、ついていけなかった彩雲国と違って、ミラージュは最初っから終わってたから、だから覚悟が違ったんだと思う。

私にとって厳しい物語はミラージュ一本でよくて、そうじゃないものを求めてると思う。

 

じゃなくて。

台所の支配者尚って笑えるなあ。彼は殺人的なギター屋さんで、そうでないときは尾崎にもなれなかった人っていうイメージがあるですよ。

まあ藤谷さんも坂本君も壊れてるからな!!坂本くんはそれでいいけど、藤谷さんは音楽以外にやること(経営とか)があって、全部こなしてるからすごいんでないかなあ。それが趣味のためでも。

 

しかし私も今進路のことでぐだぐだしているレベルなので、尚さんの有難い言葉に耳を傾けてみます。進路というか、就職?

したいことをしなさい。でも相手についてよく知らない場合はどうしたらいいですか!(答え:自分に誇れるくらい頑張りなさい)

 

藤谷さんが手に入るかもしれない、なんて。

そういう問題なのかしらん。あーでも恋ってそういうものですかね。あー

…もうやだなあ

 

ユキノは喧嘩しに来た。かっこわるくてもいいから喧嘩して、藤谷さんを奪いにきた。でもその喧嘩する相手がテン・ブランクって思うか藤谷本人と思うかって結構滑稽な間違いじゃないか?

誰かを「敵」にすること。大人になったら敵を作らないで済むのかと言ったら全然そうじゃない。

 

そしてセンセイの告白はなんかもう違うっす。彼が作る歌は思春期の小僧って言われてたのに!真崎もう少しわかりやすく言って! 

尾崎世代とおっしゃいますが、題名ってなんかアリプロだよね。

 

…あとがき。

書き残したことあるの!?イデアマスターから先書いてくれんの!?