LOVE WAY GLASS HEART (グラスハートシリーズ)
- 作者: 若木未生,羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/12/25
- メディア: 文庫
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ヴァークロの話。
私真崎にそんなに愛情あるかなあと思うんだけど、ヴァークロとか呼んじゃうくらいには愛があるわ!うわ!
にしても真崎さん(母)すごいよね…。それが浮気した人への復讐とかならまだわかるけど、本気でやっちゃうんだもん。アイデンティティ滅茶苦茶になったのは真崎父もじゃねーの?
サエキさんもだいぶん頭おかしいよね…
熱の城で、有栖川さんを頭のおかしい人にしようとしたなんて書いてありますけど、いいやどう考えても間違いなく藤谷さんが頭おかしいからトップバッターで!!
と思ってたけど、女の人のくだりを読んでやっぱり有栖川駄目だと思いました。えーと、人間として駄目。社会人としてというよりもう道徳的に駄目。あかん人や。
藤谷さんは音楽がなければただの人ですが、有栖川さんが音楽があろうとなかろうと気持ち悪い人です。
「女の人って慢性的にホルモン異常の塊」…否定出来ん!
でもハナさんの話は難しいです…難しくて、というか結局私はこういう人とは相いれない精神を持っているんだなあと思っちゃったような。
真崎は本当に音楽に関してだけ、歌と、あと観客にもたぶん、超絶に真面目な人なんだということだけは伝わってきた。毎回毎回煽って、本気で煽って、そして本気で煽られた人がいたってことが、確かに。
…私もそういえば煽られたクチだわ…文句言えない。
だから有栖川さんを許してあげますよ。(真顔)(もう立派にヴァークロに入ってんじゃねーか)