諏訪…それは武田信玄に滅ぼされた一族が済む場所…。そんなふうに思っていた時期が僕にもありました。
だいたいもうね、祟さんと奈々ちゃんがくっつかないなんてことはないと思いますが(一方が死なない限り)、そもそも奈々ちゃんも祟さんの変さ加減がうつってきてますよ。いい年した女が?憎からず思っている男にさそわれて?考えることが「どうしよう、私諏訪大社について何も知らない!」ってそこじゃねええええ!
諏訪大社の主祭神はたけみなかたの神。彼は国譲りの際に、大国主の息子として登場し、たけみかづちの神と力比べをしたら両腕をもぎ取られ、諏訪まで逃げて、ここで一生暮らします命は助けてください、と言った。
ゆえに諏訪大社の祭神は、たけみなかたと、妃のやさかとめの神です。なるほどなるほど。
諏訪大社と言えば、御柱祭が有名で、また太古の遺跡が集中している地域でもある、と。
御柱祭は桓武帝の御世から続いているお祭りで、御柱はミシャグチ神の旧地から運び出されている。
とみのいちいさんは広目天のモデルだったんですか(ところてんと聖伝を照らし合わせて首をひねる私。混ぜるな危険)
はたかわかつが多聞天で、増長天が妹子で、持国天が馬子さん。聖徳太子の守護にこれらの人間がかかわっていたと思うと、やっぱり太子って誰なんだっていう。。
いちいがたけみなかたと思うと、一体彼は何者?っていう話になります。
そもそも太子が厩で生まれたとか、キリストと何をいつどこで混在したって感じだし…。モリヤがミシャグチ神なら奈良から諏訪まできたんですかって感じだし。中臣とかかばってやれよ。
今回は、諏訪にいるミシャグチ<たけみなかた<たけみかづちなのに、結界を作っているのはミシャグチ。どうしてだろうね?という話。
ミシャグチが怨霊…生贄となることで、ミシャグチ>たけみなかたが成立したんだよ、というのがFA。わかったようなわからんかったような。
ただ武田さんに滅ぼされた諏訪の土地の人は武田さんを大変に恨んでいらっしゃいますよ(私の友達の話)。