三千世界の鴉を殺し 2

三千世界の鴉を殺し (2) (ウィングス文庫)

三千世界の鴉を殺し (2) (ウィングス文庫)

 

えーと「不思議な浮遊感のある実にチャーミングな女性」が70年前位に一体何に巻き込まれていたか、それを知ったらさすがのルシファもひくと思います。とりあえず彼女はO2に化粧品の一杯入ったカバンを平気で持たせました。

 

男の群れの法則って、幼稚園から変わってないんじゃないの?>たぶんそれを言うなら女も変わってないと思います。

ライラに彼氏が出来る出来ないは、もう正直早くらぶらぶ読ませてよなくらいに大好きなCPなので何も言いませんが、ルシファの近くにいて(誰にも手を出されないでいてくれて)よかったなあと思います。カジャが。

だってライラはまだ余地ありそうだけど、カジャにいたっては余地なんかないような気がしてくるもん。

 

マオ中佐はちょっとムードがマリリアードに似ているなんぞとO2の息子に言われるくらいだから、確実にO2さんは優しくしていると思います。…泣ける。