僕の初恋をキミに捧ぐ

というわけで読んでみました。適当に。流し読みに近かったぜ。

だってこういう学生のらぶらぶモノ見てるといらいらする…。別に自分がこんな学生生活送りたかったってわけじゃないけどな!

 

もうね…なんというかね…頼さんはどんだけワガママ勝手なことをしくさってくれていたのかと!

こんな逞君に迷惑かけてんじゃねーよと!

郁の目から見たらいい兄貴でも、頼さんはただのちゅうにびょうだと思います。

 

ていうか最後!最後私これ、全部逞の夢だと思ってたんだけど。だから手術中の夢だと思ってたんだけど、友人は、「え、手術成功した後のリアルでしょ」とか言ってるし。どっちやねん。

まあどっちでもいいや。個人的にはiPS細胞がいっくら世紀の発見だからってね、そんなもんでイロイロ片付くほど人生甘くないんだから。

 

昴サマ…。いや最初は繭が死んじゃって、それで繭の心臓で生きる的な話なのかと思ってたらそうじゃなくて、そうしたら見事な伏線があって、でもいくら頭痛で脳出血だからってそう簡単に脳死にならんやろって思ってたらなった。さすが漫画。

昴サマも、それからりっちゃんも。幸せになってほしいなって思います。

 

だけどこんなに長いこといっちゃいっちゃしつづけるだけで漫画のストーリーが出来るってある意味すごいです。

まあこれはこれで…どんな心臓病かよくわからんのですけどそのあたりしっかり書いてくれていたらもうちょっと感情移入できたかなと思いつつ…。

いやあれですよね。少女漫画で心臓病とか白血病ってプロトタイプですけど時々適当ですよね果てしなく。