原作は恐ろしいくらいの暗さで、さすが芥川賞候補…とか勝手に納得していたのですが、ドラマはジャニタレ+堀北ということでただの学園ドラマになっておりました。
まあいいけどね!これだけ学園ドラマできゃっきゃしてればイケメンの価値があろうってものだね!おうよ!
プロデュースする修二の「人気者」という地位。人にはいろんな地位があって、周りもその地位に安住しているところがあるから、だからその「地位」を変えるようなことは何があってもしないんじゃないかなって思うんだけど…。
でもそのもろさはあっけないよね。「人気者」は皆が知ってると言えばそうでもないし。おちゃらけているならそれはそれで、そのキャラを崩せない。
修二はそれでいいとして(3人で過ごす時間が何より大切になってしまったこと)。そしてそんなキャラをかぶっていたとしても、それはそれであなたの一部だって思う。
彰の方は…えー。どうして好きになった!そして好きになってからの言動がなんかおかしいから。
彰は気が違ったような言動を取っているように見えるんだけど。だって堀北がやったからまだ「かわいいのにクラスの女の子無視するなんてひどい」くらいの感想で見れるけど、これ自分の身に置き換えてみたら死ねるから。ただのブスで終わるからマジで。
だから彰と修二が最後までくっついてたのはどこのびーとえるなのかと思ったわけですが。
っていうか主題歌が完全にそっち系だと信じてたぜ…。。
だって最後とかノブタ一人で生きていけるぜ、俺たちはどこまででも生きていけるぜ、って。
原作と意味が真逆に近いような気がするのは気のせいでしょうか?希望があるぜ。
所詮男の子の方が子供なのよねー。って話ですか。だって男と女には境界があって、それは決して踏み越えられないって思うから。
あとどーでもいいけど巫女さんはげるかと☆
最初の頃のお洋服講座は私にもしてほしかった。うん、そうか。