星を堕すもの(後編)

 

 

なんだかよくわからない点。勘弁してきーさん、オーラバの男の子たちあなたがいなくなったら誰も通訳できないのよ!!

 

忍さんが強くなるために牙がいて、牙のために彩がいて、ほんとは誰もがそんなふうに。

 

夏江さんはとったというか、まあ未婚だしあの里見のお父さんどこか壊れてるし、私その状況だったらあんまり違和感ないかもなとは思うけど。。

 

陽子さんもそういえば好きです。彼女は古き良き時代のヤンキーだよね。

好きにして。一番簡単なことをして。きっと悪いことなら誰かが止めるから。だからやってみろよ。やりたいことないんだったらあたしつれてくよ。

きーさんは自分に正直だから周囲にも正直な人が集まってくるんですかね。。

にしてもこの絵の忍様好きだなー

 

「ここで俺がぶっ壊れたらあいつが泣く」

「幸せになれ」って。幸せになれたのかな…きーさんは。まだだと思うし、この十九郎君との話に決着がついていても、彼は幸せにはなっていないと思う。

しかしおまえは俺の何だとかちょっとマクシミリアンの飛への問いと一緒じゃないですか…。お前ら…。

「ひとりで立つ」ことを考えなかった十九郎。本家の中で静かに病んでいったのは十九郎も同じで、忍が本家の檻から出た時に隣に立って戦う者でありたかったのは自分自身。そのためにきーさんを捨てても。

きーさんはずるくて卑怯で死んじまう、助けて、滅茶苦茶になっちまうと思ったから、すがったけど、それは重荷ではなくて、甘えであるのはどちらかと言うと十九郎の方。戦力で離すなと言われたことを理由にして、まだ十九郎はきーさんを縛りつけておける。

だけどもうきーさんには十九郎からの「自由」が与えられているから。だからもう大丈夫なのに。

捨てられなくて一人で立てないのは十九郎なのです。結局救われないのは。あああああああ!!

 

「いつだって忍を選ばない」のは十九郎君。きーさんも「神」を信じない。この二人の共依存をどんな思いで還ってきた忍さんは見てるんでしょう。

そして忍さんのお母様。うーん、好きで、憎くて、凡庸で、愛してた?

 

「おまえが呼んだら行くから」と。シャドウ・イーターを思い出す。これが第一歩ですね…とか言って、あれ?この次の話が?

とりあえず時系列がわけわからんくなってきたので、2chを参考にすると(おいこらまて

ディアーナ 高二 5月上旬 → 天冥 5月下旬 → 荊姫 6月上旬 → アーケイディア 6月中旬 → 星 7月 → 裂光 8月

らしいですこら待てええええ!最近特に裂光以降1月ごとに何か起こってるわけですがそれについては忍様いかが思し召しでしょうか!

そしてこの状況のまま裂光に続くんですね…。まさかの展開に声も出ません。っていうか裂光のあたりってそんなにあの従兄弟さんたちぎくしゃくしてましたっけ??あーでもそうか何で忍様が出ないかってこのあたりのお話からか…。

里見さんは白狼王だからまあしょうがないですが、それでも反逆者となっても彼には行きたい道があったのだと…信じていいですか…というかココデオワルハズガナイノニ…。無前王なんとかしてください。