冬眠様はあの髪形をなんとかしたほうがいいと思います。エロいから。
で、私は草郎と冬眠様はプラトニックって信じてたんだけどね。あれ?違う?違ったんだね?ま、まあいいか…。
ある意味彼らは夢を見ていたようなものだからね。でも、もし毛家のたくらみ通りになっていたらあっさり殺されていたのは冬眠様じゃないのかしら、なんて思います。。
「となりの果園に縁があるとみえ」…なんて、怖いこと言うよね草郎も。
そうやって飛が黒龍で体を売っている頃(違)、マクシミリアンは勇気はつらつと言わんばかりに花路に乗り込んでおりました。テンションおかしいからねww
花路に喧嘩を売り、「飛のことがどれだけ大事なんですか」という質問に「欲しければ争え」と答え、なんだかんだとツンツンした挙句、「わたしの骸は…ぜひとも、おまえたちの頭であった男の墓の隣に」ってえええ?ツッコミがまじで追いつきませんけどどうされましたマクシミリアン?
それから尊夫人、あのですね、当代どのは悪い人だと思いますよ?(真顔)あなた自分の息子がまさに妄執に巻き込まれようとしてるのにいいんですか?ヘタするとこの人たちあなたがたの二の舞だったんですよ?
さあ南里の我がまま姫君が走りだしましたよ!いやあ面白い人だよね…。そりゃわかるけどね。不夜宮全てが朱龍と言われてその中で「秘姫」と呼ばれてずっとそんな生活に甘んじていた人が、昔の朱龍さまがねーって言われたらおっしゃあやってやろうじゃんってなるわ。
しかし女性としては樹林房の方がはるかに上だったというのは哀しい事実です。
さて「小黒龍」になっちゃいました♪とマクの前に姿を現した飛。いやあいい度胸ですね。
マクが「責任とれよ」と飛に迫っていますが、それは読者も同じ気持ちだからな!そんなマクの言葉についつい飛さんはMに目覚めたようですw
そんな二人ももちろん気になりますが、まあこいつらは「骸になってでも近くに」とか互いに近いあっている相手なので安心と言えば安心ですよね!
もう一人の安心夫婦は相変わらずです。
「なあ千雲、言おう言おうと思ってたんだが…いっしょに船に乗ってくんねえかい?こんな時にってのも、あわただしいが」「わかりました」何がだよ。
「千雲、手を」「行きましょう、李!」どこへ。
最後が完全に不穏なんですけどね。いいか、マクシミリアン。と。よくねえよあほおおおお!まさにその御主人さまが一人で突っ走ってるところだよ!