「奔放な馬の骨の道楽」

3月31日から4月7日にかけて、スペインに行ってきました!

「奔放な馬の骨の道楽」←友人と2人で行ってきたのですが、彼女がつけた今回の旅の名前ww

スペインという国は、すごい昔太陽の沈まぬ国という名前があるほど領土が広く、アルマダでイギリスさんに敗れてから滅びた(F&B的な)イメージがありました。
違った。なんかこう、輝かしい帝国のイメージをしていった私が間違っていた。
正しくは、財政破たんの国スペインです。これだ。

IACEで旅行の日程を組んでもらったのですが、今回の航空機はフィンランドエアラインでした。
しかしこのフィンエア、名古屋⇔ヘルシンキが結構すかすかで、中央の4席あるところがやたら空いている…。おかげでまさかの横になって寝れるという奇跡でした。10時間くらいあるのでこれはうれしい(´∀`*)
飛行機の席は後ろの方が好きなので(後ろの方が…真っ二つになったとき助かるって言うから…)後ろの方の席です。
人数がいないからごはん選べるかなーと思っていたが、しかし意外に私らのところではごはんがなくなる罠。
でもカレーはおいしかったよ!あとやたらチョコをくれました。
ちなみに翌朝の軽食は焼きそばでした。はしがなかったけど!フォークで食ったけど!
どうも東京付近は荒れ荒れの天気だったらしく、離陸は揺れました。まぁ着陸は美しかったのでよしとしましょう!
フィンエアはJALとかが新しく買った飛行機を下げ渡されて使っているみたいなので、機体は古目という噂を聞いていましたが、意外と行きはそんなことなかったです。(帰りはねーみしみしいってたー
帰りの名古屋⇔ヘルシンキも空いていて…これはそのうちフィンエアがセントレアから撤退してもむべなるかなと思いました。

途中でヘルシンキ空港で乗り換えます。
スペインは直行便はない(たぶん)ので、大抵はパリで乗り換えることになるのかな?
ヘルシンキ空港は日本語多かったです。あとムーミン
雪ちらついてるし積もってるしさすが北欧です。freewifiありましたし、帰りに判明したのは英語が美しい!

ちなみに最近カメラの調子悪いなーと思っていたんですが、無駄にクリア機能にしたから写真写りがおかしくなったことが判明。あと光加減?
萩での努力は一体…。

マドリッドまでは3列×2の小さめの飛行機で、夕飯と言う名の何かがついていました。(スペインのパンにチーズとかハムとかレタスとかトマトとか挟んだ何かだよ!cold dishなんだよ!)
ちなみにこの飛行機まではバスでした。寒かったぜ。
いやしかし一緒にいた学生共のADHDっぷりったら…!スペイン人の本気だよ!
その彼らに囲まれて寝ていた私も私ですけどね。

空港⇔ホテル間は迎えにきてもらいましたが、またスーツの似合うこと似合うこと(現地人スタッフとか言うからてっきりジャケットの黒人イメージしてた)。
車もベンツなのでてっきりドイツ人かと思ったら生粋のマドリッドっ子でした。
スペインの人は意外に生粋のマドリッドッ子、バルセロナッ子が多い、気がする(私が出会った中で)。しかもそれを誇りに思っている。

マドリッドのホテルはTyp Ambassador、ホテル自体は中心地に、しかしいざ駅から行くとなるとわかりにくい場所にあります。たぶん初めての人はわからん。
前の通りがなかなか夜までうるさい感じなので(人の喋り声とかバイオリンとか)まぁ嫌な人は嫌なのかな。
ちなみに部屋自体は可もなく不可もなく。。久しぶり(1.5年ぶりか?)のヨーロッパなので、そういえばこのホテルがヨーロッパの標準だっけと想い至りました。香港とかもっといいホテル泊れたもん!アメニティも充実してたもん!広かったもん!!
ホテル自体は古いと思います。二番目にお風呂に入った子は途中からお湯が出なくなったとか言ってた。笑