ここまでされたんだぞ!?

強めの幻覚を見たのでしばらくこのタイトルで

NATURAL

花よりも花のごとくを読む時に、そういえばNaturalでけんちゃんを見た覚えがあんまりないなーって思ってNaturalを読んでみたら当たり前だった!当たり前にほとんど出てこなかったよ!

 

NATURAL 2 (白泉社文庫)

NATURAL 2 (白泉社文庫)

 

 

一応さいきちゃんが「知ってるのよシモン、私のお兄ちゃんでしょう?」のあたりのシーンで「弟よ」って呼んでみたけど、まあ別に…という淡白な反応を示しておられました。ですよねー。

その対応が西門の救いになったかどうかはまた別のお話であります。

 

今読んでみてもやっぱりすごい漫画です。内容が詰め込み過ぎて。

ミゲールと仲間たちはバスケで繋がってて、ミゲールのお師匠は弓道神道の人で、そしてお姉ちゃんとのどきどきライフもありながら、そのおねーちゃんはちょっと神様入っちゃってるぐらいの人で、あとはミゲールのペルー時代のお話も出てきて、最終的にはすごい愛憎が入り混じってる。

 

西門はまだ若くて、ミゲールに対してはお兄ちゃんでも、その他の人に対してはそうでもないこともあり。

そこを包んでくれるアイデンティティ的なものが少し揺らぐこともあり。

だけれどリコもそうだしおじいちゃんもそうだし、それからミゲールのよい仲間たちもそうだし、周囲に恵まれていると思います。ロックバンドの彼も(笑

それは西門の人柄が作ったものだから、やっぱり彼自身もいい人なんでしょ。一歩間違えたら極悪人だけど。

西門が神道の人であることを、時々示してくれる行動。それが美しくて好きです。

というか好きすぎて私は普通に弓道やりたいと思いました!知ってる!無理だって知ってるけど!!

弓道やってる友人に「的を射るのではなくて」的なことを言ってみたところ熱く語られました。

 

でもリコはよくもここまで自分を見つめていられるなあと思います。

リコと西門さんの会話は結構好きでした。「西門さん私に恋してない」っていうリコが大人。だけどそんなリコも後でうち帰って悩んだりするわけで、そこらへんの力関係と人物設定の中身が一貫してないのも人生よね、と思います。

リコと西門さんと、ミケの純粋さがこの漫画の透明感を作り出してるって私信じてる。

 

ちなみにいまバスケ漫画と言えば黒子かと思いますが、堂本君がかがみんに似てると思うの私だけ?