謙信公祭り

いまさらながらに思い出す…。

あの、一種異様な雰囲気を。

さてはて、なぜいきなり思い出したかといえば、ほかのサイトさんで偶然「あの時お会いした!」方を見つけてしまったせいです。
なんかもう、あの時のわくわくわくわく…な気持ちが湧き上がってどうしょうもない。

あの日。2007年の8月でしたね。

非オタの友達と町を歩くと、そこはおなごがたくさん(笑)
彼女は、「あの人たちはGacktファンか、それともミラジェンヌか…」と一々検分していました。
まあすぐわかりますが。主に服装で。がっくんファンこのクソ暑いのにゴスロリ服なんだもん。

さて、朝の時点で沿道は黒山の人だかり。
あっさりめげた私たちは先に武帝式の行われる林泉寺に向かいます。

バス(シャトルがあったのですよ)から降りてコンマ1秒で、左手に立つやたら若い景虎様を発見。

若…ッ!!

景勝と比べると、なんとも…若い。
恒例の写真撮影をしまくる私(撮影者は友人)。
本庄殿はユニークな方で、こちらにむかってゲッツ(ゲッツは古いです)。
何故か色部さんと鮎川とツーショット。

ちなみに甘粕のじーちゃんは、
「リハーサルじゃよ」
と、Gacktの隠し撮り写真(By携帯)を見せてくださいました。
マネージャーさんに怒られたらしいです。

…しかしリハで誰も見てないというになぜ彼は白馬にカウボーイのような格好をしていたんだろうか…???

で、行列を見る気力もなく広場へ。だいぶいい位置にレジャーシートを敷いてひたすら待機。
暇なので近くのものがたり館に行く。そこには「読みたい人は館長に声をかけてください」という張り紙と、鍵のかかった棚が。郷土史など並ぶ中に、やっぱりあったミラージュ
直江津におけるミラージュというのは…
まあ春日山がアレですしね!

Gacktは…。ちょうど私たちの目の前でずっと語ってくださって、

本当に、謙信公のようでした。

白い馬をなびかせて、走りぬけて、そして止まって、あの素敵なお声で。

っまあ大声で私も絶叫しましたがね!周囲のファンの見境なさを責められない。私も結構意味不明なこと叫んだ。すみません。ミーハーで。


その後の直江津へのバスが完全にがっくんファンで埋まっていました。
すごかったなあ。