オマージュとパクリの境界線?

なんかはくおうき騒動がTL上で湧き上がってるんですが、その是非はともかくとして、
昔からオマージュは多かったと思いますし、遥か昔百人一首の「あさじふのおののしのはらしのぶれど(ry」は本歌取りの例として習った気がするんですよね。
日本がこれだけ二次元二次元してるのも、パロディを許す文化があったんじゃないかと思っていたんです。リメイクとか。

だけど最初から「パクリ」という拒否反応が出てくるような、そういう風潮になったのかな。と。
海賊版や、違法DLがどうのこうのが厳しくなったように、徐徐にオリジナルしか認めない風潮になってきているのかなあと感じました。

もちろん法律に逆らうことではなくて、うーん、「型を知るのは型破りで知らないのはただの無知」という言葉のように、昔の優れたものを自分流に消化し昇華する、というのも、大切な文化継承の一旦ではないかと思うのです。
それでお金がやり取りされたらあかんのかなあ。原作者の権利的に。
某夢の国がどうしてあれだけ厳しいのか、って、確か御兄弟が昔お金ない時代にやたらパロられてキレたっていう流れをどっかで見た覚えがあるので、原作者の権利ってのも才能を守るという点で大切だと思います。
例えば日本人なんて研究内容どんだけ外人にさらりとパフォーマーされていると…その辺の危機感大事まじで大事。(最近はそうでもないのかなーでもさりげない差別はあるんだろうなそれはうちらも一緒)

だけど原作者にとってキャラが最愛の息子であるっていうのも納得出来るんですが、個人的にはだからってなにからなにまで目くじら立てられるとどうなんだろうとも思うのです。
嫁に出した息子ってポジションじゃないのかなあ(そのたとえおかしいから色々

なんにせよ、洒落っていうものがどんどん汚いものになっていってしまっているようで、哀しいです。

でも「えっちょwwwパクリwww」は好きなものを利用された条件反射的な嫌悪だとして、間違いを指摘されて、逆キレするあたり、昔の自分の感情をトレースされているみたいで切ないです。
この、後には退けない、退きたくない感情。わかる。。

ただやっぱり、はくおうきをやらない?ってなったときに、そこに悪左府様でも印象が下がらなかったむしろあがっただろなこうし君を持ってきたのは、土方つながりで連想したスタッフが一人くらいはいたんじゃないかなえねっちけーさんって思うの。。。ww
それはえねっちけーさんの、組!への、壮大なオマージュじゃないのかな。

っていうか気になったのは、どうしてないのか、忠臣蔵のほもお。。(あるのか。あるのかもしれないわ!)

いやまあね、乙女げーとほもおとどっちがましかってまじ目くそ鼻くそなわけですよ。どっちもどっちですよ。
私は乙女げーも夢小説も駄目なタイプですけど(ぐりーのはくおうきはとりあえず主人公が幹部連中の中に連れていかれたあたりで無理だこれはと思ってやめた。だけど友達はマジ泣けるって言ってた)、好きな人はいるわけで、本当に住み分けが大事なんだ。そうなんだ。
ツィッターって住み分けられないし発見してくる人もいるし、怖いツールだよ。
しかも私もほも好きとか言ってるけど、別に歴史上の人物がぎしあんしてるの想像したくないからな!!そこが問題であって、たとえリアルホモ共でもあんまり想像したくない。
そういう、関係性ホモに萌える人間です。宣言。

だけどさ、正直見られたいかって言われたら見られたくないわよね。隠れて生きて行きたいわけよ!
彼女らを全く貶す気にならないのは、ミラファンにブーメランだってこと知ってるからです。(最近一部や二部を読み返してみて、みずな先生がどれほど「あわわあわ」ってってなってたかみ気付くのであった)
私もしたからな!上杉祭りで写真撮りまくってたからな!!謙信公祭で叫んでたからな!!