八重の桜 会津編

まあなんかついに会津降伏ってことみたいですけど。

いやあしかし最初のころに「大蔵と八重の淡い恋心とか会津にスイーツ混ぜてんじゃねえ!」と思っていたはずなのに、ただのフラグと気付いて戦慄しています。

まあね…うん会津だもんね…(言葉が出ない)

 

やっぱり会津における容保様ってヒロインだよね(語弊)美しいし、特有の破滅願望というか、美しく死のうじゃないかというのに巻き込まれていくんだもの。(このイケメンこわい)

会津の女みんななんかたくましいしな。。ヒロインには慣れないし、だからこそ不幸は不幸なのよね。

 

そして覚馬さん。うんもう彼もヒロインでいいんじゃないかしら(おい)

私覚馬さんと妹に関しては、うらなり美形の天才兄と脳筋妹って思ってるから。

 

頼母さんの扱いについて。

ううん私的には別にたのもさん悪くないよーっていうイメージでいて、むしろあのおっさんたちが次々といなくなったことで若い人に責任(対外的な)をおしつけた会津敗戦処理の仕方について思うところはあるのですが。

 

大蔵。あれ…なんかまとも…って思ってます。。

絶対史実の大蔵なんてこんなんじゃないと思ってるの私。綺麗なジャイアン。むかついたらなんでもする。思い立ったら即実行。こいつは絶対B型、高杉クオリティです。

だって彼岸獅子とか冷静になってやろうとか思わないでしょ?でも会津のあれこれ(負け負け負け)を知らないで勝ち続けてまだいけるぜーってなってた大蔵には、徹夜明けのテンションもよかったのでしょう。

あの大蔵も所詮会津と言うか、「は?死ねば?」って素で言うからな。

 

いや梶原もさ、結構ダメダメになってきていて、私梶原だけはどこかで敗戦を理解して受け入れる覚悟があって静かに全てをひっかぶった男だと思ってたんですけどそうでもなかったみたいですね(ちょっと待て)

 

みんな頑張ってるし、会津が勝つことも考えたいんだけど、具体案が出ないからなし崩しに少しずつ崩壊していく。

ちょっと待てなんだこの幕僚ズみたいな扱い!いつの間に勝者が敗者になったのか。

いやでも昔から長州も敗者だったし、長州と薩摩のすごいところは頭のいかれた人たちが多かったのと、いかれてない人たちを全員皆殺しいえーって出来るほど冷静だった(褒め言葉)ところですかね!!(笑顔

 

竹子さんや雪さんもやっぱりあれですけど、去年は押し倒してばっさーしたのに今年は扱いが丁寧ですね…(呆然)

工さんはそういう覚悟は嫌いそうですけどしゅりりんなのできっと雪さんを迎えてくれると思います。