営倉だろうと査問委員会だろうとどこへだって行ってやらあと腹をくくった女二人の攻撃は苛烈を極める。
こいつらのきっぱりしている風景がすごい。
O2暗殺未遂事件。あったような…どうでもいいような…。。まあ遅れをとったんでしょうね…。でもO2そういうの好きだもんね。わざと死なない程度に傷つけるというかマゾというかちょっとくらいフリーダ振りむいてくれないかな甘えた精神というか。
そしてちょっとなんかやばそーなところにぶっこんでみちゃうあたりがまじでO2。しかもアルジャハルって結構O2の因縁の相手だしね。ちょーどいー位の感覚でしょう。
よかったよかったライラがずっとぶん殴ってくれて。
「親父が三千世界の鴉を殺してでもそばにいてほしい人間は俺じゃないから」
なんだかんだ言って皆そうだった。「時の中に私を置き去りにするじゃない」ウィーヴもそう言って。彼女とO2は似ている。似ているからこそ許せなくて、たぶんO2は殺してもらいたかったんだろうな。
サラさまのぶっちキレは素敵ですがカジャさんは本当に大変ですね。彼は確かにルシファは好きでしょうけど、この中ではやっぱり恋愛というよりは、友愛を大切にしていると思われます。
アンリとレイ。いやあラクロワ様って苦労人ですけど、本気でブレッチャーのことを愛していそう。あ、普通に愛玩動物的な意味で。
ちなみにDがイラっとしたのはライラをDより優先したからでしょう。でもそれしょうがないじゃーんって言うのがルシファ。巻をすすめるごとに、ルシファの中のライラの大きさにびっくりします。法律であり、現実であった彼女。ある意味すげー。
いやそこできっぱりしているところがライラだなあと思います。プロポーズして、ルシファが許せるのは友人であるというところの線引きが綺麗に見えているから美しいのだ。と思います。
だからカジャのお世話もできるんだね!
ニコルが怪我したのはどうしてかなあと思いましたが、ううんあのラフェールでのごたごたがあるうちはもう無理なんじゃないかなあと思うのです。彼がまともにかえるのは。
あと後継ぎラフェールがこうなったからにはマリリンも出てくるんじゃないかっていうO2のもくろみがあったらどうしようとか(ry
全部O2のせいなんじゃと思っちゃうところが怖い。
ニコルがこうであるからあのPCリングが使えないし、それでルシファはライラと離れなきゃいけないからDやマルチが出てくる必要がある。だけど、息が合ってないし色々あるから手落ちがありそう。と言う流れなのかな?
ニコルが怪我した理由はあと、ライラがルシファの傍にいないってことで起こる何かがあるかと思いましたけどあまりないですね。
あとはカジャですか…カジャは非戦闘員なのでこれからきっと出番が必要ないんだろうと思いましたが、まあサラさんの近くにいるのでしょうね。
ニコルとカジャは近い人だからこその衝撃でしょうけど。外に出られなくなってしまったカジャではなく、外に出てくれるのが素直にうれしい。
たぶんあの…オルガの件で基地から出てきたサラが攫われて頭をなぐってくれないから流民街が消失したんだろうなあとか。流れは読める。というかたいがい話が進んだ。
「俺のケツの写真を俺にどうしろと」
この時代が懐かしい。