もののけ姫は最初に見たアニメ(サザエさん除く)なのです。小学生の時だったわ。
今見てみると結構色々な寓話をはらんでいるよ・・
・最初ってよくわからんけど、え、日本全土で祟り神発動してたってことなの?だってなんか最初のカヤちゃんたちといたところって蝦夷とかそのあたりだった気がするんだけど。流れ流れて出雲?直江道中記より長い旅だよこれ。よく頑張ったよヤックル。この子メスなのかなあ。アシタカイケメンだし。めんどくせえメスを見捨てない心意気が最後にある(あのヤックルがけがしたところ。アレは本来ならアシタカさんはヤックルにかまってる暇はないんだよ)
・カヤちゃんが手渡したお守りが回りまわってアシタカさんをチャラ男に変えたかと思うとじわじわきますよ。
・流れ流れて出雲まで。蝦夷と出雲ってある意味裏から裏への流れ方だよなあ。この戦国の世においても。
・タタラって言われるたびにQED思い出すからこの脳みそは!すっかり毒されて!
・乙事主様は一体出雲に九州からどうやていらっしゃったのでしょうか
・ていうかだいぶアシタカさんっていっちゃってるよね 17歳だけど
・接触読心が出てくるのは清正をほうふつとさせます。
・時々とんでもなく女王の顔になるサン
・そりゃあかわいい娘がこんなタラシに引っ掛かったら止めるよね
・ラストはなんの触手ぷれいや…これ絶対だれか狙ったよね
・私の娘を返せって…ハリポタ
・何で見守ってんだよ山犬!姉だか妹だかがチャラ男と抱き合ってんだよ!?
・アシタカまじサンのことしかみてない 直前まで共存の道とか言ってたくせに
・こんなにこの二人いちゃいちゃしてたっけ
・美しさがコンプレックスだってどうやってアシタカは気がついたのかしら。
・エボシ様。烏帽子って変換になるけど、彼女もものすごい人種差別を生き抜いてきた人だよね。それでハンセン病も女も差別ない社会を作り上げるってあたりが相当。これはサンよりエボシ様を応援したくなるわ。
エボシ様はある意味製鉄の神様ですけれど、それだけではないんですよね。なんか。あの人はあの人でいきるために必死で作り上げた村を排除する、絶対的な「人間」というより、「弱者」の味方なんだ、と思う。だからあれだけ命の捨てっぷりにも等しいことができるし、女たちを育て上げて、自分が死んでもみんなが生きれるような知恵もつけていく。
最後にエボシ様がなんでタタラ場に帰らないでシシ神退治を優先したのかっていう。普通の女性なら帰るじゃない。自分の村が危ないって知ったら。でもエボシ様は、もちろんここで退いては最終的にシシ神にまた決戦しなきゃいけないからってことも知ってたとは思うんだけど、一応里場という、作り上げたものを信用して、毛利にも勝てるって思ってたんじゃないかな。
そしてどこか死というものに対して割り切りがひどい気がする。
キャッチコピー「生きろ」はエボシ様にもささげたいです。
・ひこぼう様わりと なんていうか ダメ男臭する
・あのゴミが降ってきた国ではまたたたりが生まれるんだろうな
・光がまるでスレイヤーズのようですね L様降臨時の
こだまちゃんが最後に生き残ってトトロになると考えるとほんと萌えます。
結局生きるしかないんだし、それがもう崩壊に導かれてもその愚かさをだれかたたえてほしい。