Joyeux Noel

 

Juyeux Noёl 英国妖異譚番外編 (講談社X文庫)

Juyeux Noёl 英国妖異譚番外編 (講談社X文庫)

 

 

 

水晶球事件の一夜にこんなことしてたんだぜ^^

シモンさんはほんと社会的なあれこれそれがあることを十分に自覚してください。ユウリがこっちの世界でいきていくとは限らないんだから。そういうところがアシュレイと違って先が見通せてないところなんですー!

たぶんアシュレイさん的にはこのオルゲリーニ家の没落が目的だったんですよね?あとはあれですか、この場にいた人たち皆立派に成功されている人たちだし、そのあたりの没落とかですかね??チェンとか中国人だもんね。林家の方で言われててもおかしくないし。

水晶球事件なんてむしろ片手間じゃないですか 怖い。

 

シモンさんは最初に「うるさくいってユウリに嫌われるのが怖い」と自分のコミュ力のなさにおち込んでいましたが、ま、まあそうよね。あなたなんだかんだコミュ障ですものね。崇拝されることでしか関係を築けていない気がする。いやかつてユウリはグレイと比較して、根っからの王侯貴族とは違うのだよ!と主張していた気がしますが、今のところけむたい委員長ポジションじゃないのか、といいたい。

 

「家が犠牲を求めている」

コソリが今漫画化しているらしいですよー。GH久しぶりです。

 

ほんと危機管理能力としてアシュレイに勝る人はいませんよこの小説内で。野性の勘っぷりすげえ。

それでいてさあ、死体にショックを受けたユウリを引き寄せてただ黙って体を寄せ合って「アシュレイは…」ですよ。野性動物が身を寄せ合ってるんですか!

アシュレイのことを一応「我の友」って言って反応してもらえるくらいには精霊さんも認識してるのね。

 

ノエルの方は相変わらずいちゃいちゃしていて微笑ましかったです。つうかシモンさん意外にヘリの事故って多いんだからね!(しかし「ベルジュ家のヘリにそんな不手際はない」と断言するシモンさんが脳内に降臨しました)