アメリは有名なのは知っていたけれど、その頃映画をみるのはリア充のすることだと思っていた私には縁のない世界でした。
今は映画はリア充以外も見るって知ってます。大丈夫、怖くない。
アメリは自閉症という前情報だけ持ってみたわけですが、あれ?普通に恋愛してね?
これがフランス映画というものなんですね…。普通に出てくるエロシーンに何度が先輩をチラ見して「これラブコメだから!」と連呼させましたが最後はしっかり見ておりました。
アメリちゃんがコミュ障の名に恥じない「違います」っぷりで素敵でしたが、この子よく考えたらもう処女じゃない。裏切り者!
最後だってあえるの?ってなったら部屋の前にいてそのままキスですよ。思わず「額のキスは尊敬のキス」とか考えた。そういうこっちゃなかったのだよ。
そしてパリの街を自転車で疾走する。リア充ですねありがとうございまああああす!!!
何がすごいってアメリちゃんにほぼ友人がいないということです。一人で妄想しているだけのくせになぜあの部屋はああもかわいい。
遊園地のお化け屋敷のシーンはなんか直接やるよりエロかった。後ろから手がのびて触れるか触れないかの位置にあるとか超絶えろくない?
普通に会話できるのに好きな人相手だときょどるアメリちゃんまじかわいいですね。
他人を少しずつ幸せにして。しかしだいたい犯罪じみているのはいかがなもんかw
八百屋さんのいじわるおじさんにするのなんて、もうやめてあげてー!ってなりました。あれやられたらきついよ。
あとストーカー男とヒステリー女の恋。可哀想だよ!ヒステリー悪化したじゃん!
Au Marché de la Butte (オ・マルシェ・ドゥ・ラ・ビュット)→野菜売りのお店。