ロワール古城めぐり2 2014.9

Cheverny城

昼食を食べてうとうとしているうちに次のお城につく。あーツアーってらくちーん。
一時期このシュヴェルニー城にはディアンヌが住んでいたとか。城のレベルとしてはシュノンショー城より高いんじゃないかなと。
革命の時や戦争の時、持ち主の外交手腕が問われたように。シモンもそうやってロワールの古城を残さないといけないんだよって思いました。だってあの子ロワールの城は税金がうんぬんで国の保護がどーのこーのとかばっかりなんだもの。

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食堂にはドンキホーテの絵が。今回の旅行ではバレエがドンキホーテだったので(彼踊ってないけど)、やっぱり縁があるなあとにやついた。
ところで狩りのお城らしく、そこらじゅうに狩りの成果が飾ってある。小さいのから大きいのまで。以前友人(若干中二病)がこの鹿の頭が欲しいと言っていて馬鹿じゃないかと思ったことまで思い出した。
新生児の部屋とか天使みたい。
この時代の人は座ったまま睡眠をとっていました。 なるほどね!それでベッドがいつも小さいな~と思ってた。ていうかあの枕って肩痛くなるやーんって思ってた。

外に犬舎のわんこたちがいるんですが、わんこたちしっかりしているんですが、く さ い

Chambord城

ただ歩くだけになった私たちはだいぶ疲弊しました。
無理やり川を捻じ曲げたらしいし。なんと人工的な自然を作り出したの王たちよ。武田信玄を見習え。
しかもここのパンフあれですよ「日本では天皇戦国大名との争いがたえず続いていました」
そんな!戦国時代は!ないわ!!!

Cathedrale St Gatien

Toursに疲れきって帰って来たけれど、SNCFだっけ、国鉄の時間までまだあったのでいった教会。
入った瞬間宗教曲を演奏していて、結構救われました。ほっとする。
宗教曲聴き続けてるとやっぱり好きになります。

晴れていてすごくコンディションはよかったんだけど、お城のすべての部屋を網羅するのはいかんせん疲労します。
ロワールツアーは一日とって、あとはゆっくりすべきだった。
帰りのSNCFなんてモンパルナスまで爆睡したもの。せっかく1等車だったのに記憶にない。

ほかにもいくつかお城はあった。し解説も聞いた。