Lady Bess ハイライトライヴCD

改めて聞くと、日本語の訳し方がへたくそって意味がわかる気がする。。

泣くのは少女よ 私は王女なの とか好きな歌詞だったけど、もうちょっと訳し方があったんじゃないか?と思う。

ほんとお花さまの歌い方って王女だよなあと、あからさまに比較して思う。あーやの歌い方ってど根性入ってるもん。お姫様かと聞かれると首をひねるけどな。

屈辱に震える王女様っていうのはお花さまの 私の心がわかるというの が好きです。無礼者!って素で言われても違和感ないわ。

 

ロビンはねえ、和樹ってほんと王者だわ…(妄想入ります)。確かに!の言い方とかこいつただの流れ者じゃねーな…って思わせるもの。彼が元王族とか言われても私は驚かない。

いっくんのロビンはほんとちゃらいです。びっくりするくらいちゃらいわ。

そんな彼が 微笑みさえくれればいい 恋にはむかない 憧れは手に入らない たまに触れるだけでいい って最初っから言ってるのが、この物語の暗示ですけど、それでも頑張ってくれた彼に敬意を。

 

悪魔と踊らないで。

私この歌の意義が今一つわからないんだけど、悪魔=ベスと踊らないでってことなの?それともベスに改宗をせまってるの?この時代のカトリックプロテスタントの改宗って駄目なんだっけ?

いや未来さんの歌唱力にごまかされて、あと確かベスの耳をふさぐようなしぐさをしてたはずな気がするんだけど、どうなんだ。。

悪魔の誘惑に耳を傾けないでカトリックになりなさいっていうなら十分優しい姉だと思うのだが。

 

あとね、やっぱ幹二にーさんすげえわ。つうかゆーさん劣化した気がする。いい声はいい声なんだけどさ。

アスカムはベスにとっての父代わりだと思うのですが、どうも王国が現れるとか、アスカムの洗脳にしか見えない。お前がそういう教育しているからだろーがと思ってしまう。

 

cool headでは元基かゆんちゃんか最初わからんかったぜ…。ゆんちゃんが成長したということだろうか。でもゆんちゃんの方がヒステリックである。繊細さゆえのヒステリックさがある。元基はまだそんな気はしない。が、お前が人の顔をぶつくさ言う資格はないとも思ってしまうw

ゆんちゃんにチビだのデブだの、処女なんかいらんとか、年増なんぞ抱きたくねーよとかさげすまれるのはただのご褒美です。もっとやれ。

 

かなめさん相変わらずいい声ですけど。この話聞きながら、ヘンリー八世は意外とアンブーリンのことを愛していたんじゃないかなあと思いました。

わざわざ首切り役人を呼び寄せるとかとんだ愛じゃね?ロンドン塔で亡くなったとのことですけどアンブーリン、もしこれがヘンリー八世がその瞬間をロンドン塔で見ていたとしたらものすごい愛だと思うんですけど、それは私の趣味ですか?

愛した女が他人と密通してたと言われて、それを信じて、でも信じられずに、腕のいい首切り役人を呼び寄せて、その瞬間を八世だけが見届けるとか、そりゃあアンも笑顔で処刑されるよと思いましたが、まあよく考えたら全ては妄想ですねどうもありがとうございます。

 

神様に見放され、ほんとは怖くて震えてる っていうところのあーやはさすが声優だなと思いました。そんなことよりこの歌の歌詞って無茶苦茶矛盾しているんですよね。少女のように震えていて、普通の人間だった自分を認めつつ、王女の自分が抵抗している。そういう二人がレディベスの中にはいて、それが私の中ではあーやとお花さまなんですけど、その二人が最終的に融合したという解釈でいいのでしょうか。

 

揺れ動く二人はアンとアスカムのデュエットの中でも思います。アンは 逃げないで愛から と、そしてアスカムは 逃れるんだ愛から、と。アスカムの言うこと聞いちゃダメよと思いたくなるわけですけど。二人とも幸せを求めてるんですよね。それだけは一緒。

 

Lady Bess - Original Japan Cast 2014

Lady Bess - Original Japan Cast 2014