赤目姫の潮解

百年シリーズであると、森さんが言うから、赤目姫の潮解は百年シリーズ

って一句読みたくなりました。
いやー、途中にこそこそろロイディとか曼荼羅とか回転する砂の国とか出てくるから一応そうなんだろうなあと思いますけど。

全てが無であり、全てが私です。

っていう曼荼羅のあの僧侶…なんだっけ。
その世界ではないですかね。

貴方は何をなしたのですか?

やめたげてよお!その台詞が一番辛いわ!

これが四季が目指した世界と思うと、混線には意味がないかもしれないが、結局四季は四季でしかなく、自分と他人を容易に混同する、というか、色んな人間の色んな人格をすぐ行き来できるのは、フロイトの世界に近いのではないかと思います。
ただ四季は自分の中に多重人格を備えていた人で、時間と空間を超越していたけれど、それ以外にも他人に興味があってこの世界を生じさせたなら、ミチルを産んだことはそういう意味になる(自分以外の他人)のかなあと思いました。

結局なんだかわからないけど赤目姫と緑目王子って聞くとどこぞのあかしくんとみどりまさんを思い出してそういう感じを彷彿とさせてつらたんwwこのオタク人生つらたんwww