明日香幻想 玉響の章

 

 

朝香シリーズ。
いや私がこれ読んだの、だいぶ昔なんで、ほぼ内容とか覚えてないわけですけど、それでもオチとなる文章読んだ瞬間にストーリー思い出したー!ってなった自分の脳みそにちょっとすごい気持ちになった。
別のもの思い出しなさい。

漢皇子=大海人ってことしか覚えていなかったから。そこさえ覚えてれば十分だろ。

琥珀に似た色の瞳を輝かせて。
厩戸と毛人…じゃねーや馬子が膝つき合わせて話し合ってたとか。はーそれを見ている毛人とか萌えるよね。落ちつけ。

ちいさなたまが、かすかにふるえるようなおと。

田村は彦人の息子。いたんか。
宝ってあのお母さんでしょ?乙巳の変のときの、「私は何も見ていません」ってのすごい切ない。
イメージが完全に天上の虹なんだからな私。あと処天。
うーん高向王とかいたかなあ?あまり記憶にない。この頃の家系図とか書くの滅茶苦茶好きだったのに、だいぶ遠ざかったせいでごっちゃになっておるわ。
まあどう考えても一番怖いのは宝さんでFAだと思いますけどね。

葛城さんはまだ若いですねえ。これで大海人と喧嘩するようになるとは思えない。
ただやじきたでも言っていたけど、大海人は将来的には「虎に翼をつけて放てり」ってなったけど、乙巳の変で出てこなかったこと、ちょっとよくわからないところはあるよね。

「罪悪感とか良心の呵責とかはないのかよ!」「多少の方便が許されないわけがない」「あのな」
この文章まで覚えてなくてよかったと思うのよね自分!