真田丸 歳月

完全にジャンプのハーレムモノだったけど、春ちゃんの目付きが完全に殺人者のそれで笑った。目付きwwwたかちゃんが抱きついた時の目付きwwwwそして振りかぶる火箸!
だいたい源次郎もなんだかんだ春ちゃんに弁解しているうちに「あいつには」とか、その呼び方が駄目なんだろ!
きりちゃんの、別にもう今更貴方が好きとかそんなんじゃないけど、ほっとけないからなあ。っていうアガペーの境地。まさに菩薩。
わかる…昔好きだったからその名残はあるけど、そんな好きとかじゃなくて、なんていうのかなあ、幸せになってほしいんだよねそういう人には。
菩薩の境地というか、若干もう親の境地になる。
子供三人も作っておいて…っていうかきりちゃんとの間に子供いなかったっけ?気のせい?
これきりちゃんは源次郎のために生まれて来たんじゃないんだよ!ってなるね。
そしてもう相手に恋愛感情がないとわかった瞬間につかまえにかかるはるちゃんとは。完全にラストはるちゃんときりちゃんの間に愛が芽生えたかと思ったよ。はる→きりです。

それらをすべて振り棄てて、それでも源次郎は豊臣に戻ってしまうんだね。ラストあの不穏な感じ、後ろから刺されてもおかしくなかった。

お兄ちゃんは九度山に来ることはできるんだね。お父さんを出せなかっただけなんですね。
それにしても「孫氏の説法にも匹敵する」とか褒めすぎじゃない?と思って見てたら→記号の羅列w「全部こんな感じか」「全部こんな感じです」
楽しそうだなこの兄弟。

田舎暮らしが楽しい人たち。もうここでほっといてください。案外楽しいんですよ、って、都会からきたエリートサラリーマンの兄を追い返す弟。

パパがいなくなってから初めてコンプレックスさらけ出したけど、「ただ懐かしく思えるころ」っていうのが一抹の寂しさを覚えるよ。

育てたことがないからわからない。親なんてそんなものじゃない?父上だって全然育てられてなかったし、それでもお父様を見て兄弟二人とも育って来たんじゃん。

なんにせよ、お父様と三人ではもう酒飲めなかったけど(っていうか兄上がこんなひょこひょこ来れたんだから来れたのでは…)、兄弟が語りあえてよかったねえ。薫様はラストまで薫さまでした。パパのこと大好きで、そのままでいさせてあげれたお兄ちゃん。前回のあのハンストはなんだったんだ。 稲ちゃんが、薫様の大ボラを知っていて、それでも黙ってそれを微笑んでみている図が大人。

佐助そんなに源次郎のこと好きだったのかというか「クソ面白くもない兄上」連呼してどうしたんですwww 忍者を九度山で育成しているうちに自我が出てきてしまったか。出浦さまが今お兄ちゃんのそばにいるのが面白くないんだろうか。

まあしかし家康も、こんな10年ものんびり田舎暮らししてたニートに滅ぼされたくはないんだろうなとは思いました。