真田丸 味方

いざ大阪へ。まあ確かに大阪で散りたいよね。14年も欝々としていてこれからも同じ人生よりは。
そして14年もたっていれば地域の民とのつながりもできますよね。

久しぶりの大阪っていうお兄ちゃんが「よく通ったものだった」って青春の他人事感出してる。でもこれ我々もzepp tokyoに通ったものだったなんてモノローグできちゃう。
そして相変わらず変わらない美しさの竹内結子。「また会いましたね」のメーテル感すごい。正義がそこにある。

大阪城は秀吉時代のほとんどが地下に眠っています」って言ってて、あーだから我々は地下延々掘って藤四郎見つけてんのかー

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あのとき徳川屋敷にあつまった魑魅魍魎の頼りなさ半端無かったけど、今回の大阪城にあつまった魑魅魍魎たるや半端無いな!!
すごいな…ぐだぐだ感しか伝わらないのに主人公が無駄に自信をもっていたラスト

せめて「名を名乗れ」って思うよ

ついに大阪城にはいって五人衆を紹介するだけの回でした。

もうめんどくさいからこれでいーじゃん時間ないんだしっていうこの学級会感

その間に「源次郎はかえってまいりました」なんて上質な職場BLを見せつけられたのが本日のハイライトですね。
すごい。
もはや源次郎にとってはここは墓場なんだよ。墓場の前で一人で踊ってるのよ。そして踊り疲れたらそっと彼岸花をおいて眠るの…はーさいこうかよ

大阪城の部屋割は完全に刀剣男子の部屋割を皆で困ってる図に等しいけど、これ大丈夫かしらね。
後藤様はめんどくさそうだけど、この役者さんろれつ大丈夫?
長曾我部、元親さまの息子がこれとは信じたくない

徳川さまは大御所様はなんかボケはじめた割に、阿茶局様の全く老けない感じやばい。
徳川方は全員女性が強い。
そして大御所様はあの当時であんなんなのに、春日局の襲撃受けたらどうにもならないと思う。
あのケツバット江様とあの春日ちゃんに挟まれてもこの秀忠様は飄々としていそう。
この熱血夫婦お似合いだよ。
ついに佐渡守は寝始めたしね…

強いと言えば姉上も「後ろに逃げて声だけ出しなさい」とか見事に真田み溢れてる。
お兄ちゃんの「手が…っ」てのも相当だったけど。
作兵衛はうめちゃん殺されてるから今更徳川方に味方できないのもわかるけどな。
このうめちゃんとの子を振り棄てて本当に源次郎様って勝手な人だ。
「昔のように風のようには走れんのだな」ってあんた、10年年取ったらそりゃあそうです。忍者の育成しなかったのは君らもです。
「源次郎は本気だ」ってお兄ちゃん。お父さんのイカれ具合を引き継いだ弟が何するかまじめんどくせえどうしてくれるんだって感じがとってもよいです。「源次郎のようにはなれんのじゃ」っていう、コンプレックスがどうしてもやっぱりあるのよねお兄ちゃん。これはもう生き方の問題だと思うけど。

豊臣の女である千ちゃんはずーーーーっとびみょうな顔してたけど、これは女に関してはポンコツな源次郎のセンサーが働く日がくるのか?

やる気があればなんでもできる、猪木さんかな。
何で来たのかよくわからないとか言ってるけど、結局鈴で呼ばれて幼馴染にお前の存在価値はなんだって言われたから来たんだろ。