昭和元禄落語心中 10巻まで読んで

助六再び。このOP神がかっている…ほんと怖い…


しかもみよ吉もう出てこないんだから関係ないと思わない林原さん。わーお。

この八雲さんがずーっとずーっと助六に惑っていて、助六と一緒に心中したかったのかなあという思いでしたけど、くしくも「心中したかったけど死に損なってしまった」という八雲師匠の台詞で分かってしまったよう。
八雲師匠の囚われ方が尋常じゃない。これを石田彰がやるっていうから業が深い。。

迎えに来てくれた助六もいいひとだし、助六はこれ、絶対小夏ちゃん見届けるのかなあって。そのためにのこっていたのかなあ。
八雲師匠ももう心残りがなくなるまで生きることが出来てよかったね。
ていうかこれ小夏ちゃんと八雲師匠マジですか???
ちょっとかんがえらんねえなあ!?
や、ねえ??え?私八雲師匠てそのあたりの神経もはや去勢されたと思ってたよ?

挙句これ助六とみよ吉が死んだ理由、小夏を護るために自分ひとりで抱え込もうなんざ男前にもほどがある。
だがしかし。え?そういう肉欲系の話だっけか?

あとラストの寄席にてよたちゃんがいなかったのはちょっと八雲さんやいと思わんでもない。