精霊の守り人最終章

お疲れさまでした。
バルサとタンダに関してはもはやいうこともないです。今まで東出さんがした役の中で一番好きだ。こうだよ。タンダはこうだ。
足ってあたりに余計えぐさは増したけどな。
っていうかそれはそれとして、原作天と地の中ではタンダとバルサはもうチャグムとは離れていくから、それはそれで素敵だったんだけど、この短い中でよくぞここまでまとめたよね、とは思うけど、最後まで一緒にいて、チャグムがよっけい幼く見えてしまったのはあります。
そう最後のね、帝とのシーンが解釈違いでね。私帝とチャグムのシーン解釈固定派だったんだな。まあ旅人の流れがないからしょうがないかな。。
最後やっとバルサは槍をおける。そのシーンの象徴。Endingでぼんやり座ってたから大丈夫かなとかいろいろ思ったけど。よかったです。

遣都君お疲れ様でした。最初の頃のばぶばぶしてたシュガ(言い方)と比べてまあ大きくなったけど、私もその間に日向紀久とかいう子を知ってしまったのでおあいこですね(何が)
藤原竜也と向き合う遣都君とか本当に…よいものを見せていただいた…
遣都君もといシュガが帝の思いを持って明るく生きていくのいいです。

ラウル王子すごい好きでした。相変わらず高良健吾美しい。加藤和樹に似てない??ほぼ一緒じゃない?
NHK高良健吾ファン絶対いるよね。高良健吾を美しく撮ることに命燃やしてる。
ラウルはちゃんと救われていくから。
いや待ってほんと萌えの塊のような存在だったな。武田勝頼じゃないか?
たぶん原作ではラウルにそこまで思い入れがなかった分くそ萌えました。

逆に帝とチャグムがちょっと解釈違いで…なんであそこで縋り付くように泣くん…違う…理解できるけど決して同一ではない存在として大人として自立して自分の足で立って歩くチャグムの「おさらば!」ではないのか…
ここのチャグムと帝のやりとりがくっそ好きすぎてその分なんかこう、チャグムおまえはもっと!!!ってなった。
確かに帝には救いをくれたけど、私は孤高の人が孤高のまま孤高に死んでいくのが性癖なんだなって思い知らされました。

唐突に高島礼子美人を入れてくるから笑いどころだった。

原作者様のブログ。いや作者様と9時間しゃべり倒せる綾瀬さんすげえ。