たきつば好きでした。

たきつば解散で、久しぶりに元禄繚乱を思い出してしまった。
私あれ柳沢吉保大好きだったんだけどそんなことはともかく、途中からは矢頭右衛門七と吉良義周はやっぱり楽しみで見ていたんですよね。イケメンは世界を救う。
あんなオリジナル友情物語入れてきてさあ、私が赤穂浪士好きだったら今だったらtwitterでバズってたと思うのだけど、そういうのがない時代でよかったね(私が知らなかっただけかもしれない)。
ラスト、みねうちにしといて「死ぬなよ」はない。あれ見て、満足すると思ったのは矢頭だけで、優秀吉良の跡継ぎが生かされて死ななくたって死にも等しいことになるって、想像できなかったのが矢頭と吉良の地位の差を表していたと思うし、結局吉良義周の将来はとても悪いもの(婉曲的言い方)だったわけで、彼らがたとえ赤穂浪士事件がなかったとしても仲良くはなれなかった未来が容易に想像できてつらかった。
私は矢頭派です。

たきつば曲も好きで、「夢物語」「セレナーデ」「仮面」「Venus」「Hoサマー」あたりまでかな。最近だと山手線のやつ、生であれ?ってわかんなくなっちゃっててへぺろしてたつばさくん可愛かった。
でもつばさくんメニエール病でやめたのかな。あれそこまで発作起こし続けるものじゃないと思うけど、いつもふわふわしてコントロールがつかない状態で、いったんリセット入院したけど激しい生活は無理だったのかな。まあ三半規管狂いそうだもんな。
ここまでくるとSD後のめまい感が残ってるとはいえキンキやれてるのすごいな堂本剛
そしてジャニオタの友人の、たっきー、光一のオタクはやばいっていう話も聞いて、ユニットこわって思った。
もともとたっきーは翼君とユニットがしたかったんだよって言うのを聞いて(ほんとかどうか知らないけど)、もともと裏方に回ることが得意なところもあっただろうし研究者でもあるたっきーがそうなることもありかなとは思いました。
なんにせよ一時代を築いた二人でした。お疲れ様でした。彼らのこれからを見守れることを幸せに思います。