雪の華 -声出していけよ!声!

登坂広臣の彼氏力!映画終わった後の一番ラストのところに最も彼氏力を感じましたさすがです。
雪の華見てきました。おみちゃんのオタクはお帰りください。

私はやっぱり純粋な恋愛映画は見れないので、多分この映画はおみちゃんが出ていなければ一生見ることはなかったと思うし、見てる最中も私向けの映画ではないとはずっと思ってました。ただひたすらあやみかわいいだけで見てましたね。あやみが可愛い!って言うたびにお前が一番かわいいよと心の中で応援上映してました。
ラスト、オーロラと登坂とあゆみの顔面力だけで数十秒持たせてるのはすげえなと思いました。BGM 雪の華、そうそう、 BGM もすごく良かったです!
私はやっぱり登坂広臣の声が好きなんだなと思いました。顔面でかいなあとか、ちょっと作画が狂ってる時あるなとか思って見てたんですが、圧倒的に声がいい!メールのやり取りをしてる時とか無茶苦茶や声が良かった死んだ。

途中からメインテーマはlemonでした。私のことを好きな誰かは私のことをどうか忘れてください。私のことなど忘れて幸せになってください。一番泣いたのは、なんではなさないのっていうお母さんに、私一生分の勇気を振り絞って頑張ったんだよっていう美雪ちゃん。そういうところが一番泣けます。分かる。振り絞ったんだよね。頑張ったんだよ。

田辺先生の顔!子供の頃からずっと見てきた子が、最後に無茶して、もう自分が死んじゃうということをどうしてもわかっていて、その中でも前向きにこれがしたいあれがしたいというのの、奇妙な前向きさと病院慣れと。それを全部背負って先生やってる田辺先生が結構好きです。 ある程度のことはあるんだけれども個々人のカスタマイズになる医療ってものを考えさせられます。これが主題じゃないの分かるんですけど、PETと脳の MRI抗がん剤でもしてるんだろうかというあの点滴部屋、脳メタなんだろうか。あの真っ赤な点滴は何なんだ。あのね先生ちゃんと名前と生年月日で本人の確認はしてください、というクソどうでもいいことが色々頭をよぎりました。

岩田はハイローで炎の中を走らされていましたが、臣は雪の中を走らされていました。みんな頑張ってください。最初は雨宮広斗!っていうぶっきらぼうさだったから雨宮の女の夢物語かと思ったし家族三兄弟とかいいだしてまってほんとパラレルワールドかと思ったけど、雨宮広斗はこんなことしない
よかった綿引君で。