クラクフ

クラクフは京都みたいなもの(以前は首都があって、戦争で壊されてない)ってきくと本当にポーランドと日本似てるよねって切なくなります。親近感。
すごく元気があったら今度は岩塩坑にいきたい。が、体力ないとケガすると思う。かつてここは海の底だった。上皇陛下が興味をお持ちだったとちらっと聞いたけど全然違うかもしれない。

クラクフを囲む城壁見ると燃えるよー!進撃の巨人ぽい。ヨーロッパ。
でも中央にあるラッパ台では、かつて危険を察知して鳴らした笛吹が、喉笛を矢でいられて死んだらしい。戦いだわ。ていうか結構塔高かったし、ラッパ吹いてる人も相当高いところから吹いてたんだけど、なんなのそれで殺されるって怖くない?どんな強い矢でしょうか。那須与一か。
それ以降24時間毎時間吹いているらしくて、うるさくないのかなって思ったけど、もう慣れているようです。
中央広場にはスリいるかもねって注意されたけど、そこ以外ではいないのすごいなって思いました。逆にアウシュビッツにいないのさすがにさすがってやつでしょうか。観光地だけど。(誤解を恐れずにいうけどあそこは観光地でしょ今や)中央広場にやっと見慣れたブランド店が出てきてよかった未開の地じゃなかったって思った。
大学もあって、コペルニクスさんの像もありました。コペルニクスほんとうまくやったよな、、、同じことやったのにガリレオなんてな。
大学の中庭(おしゃん、、、日本もこうありたい)には紋章もあって、そういう位の方が卒業生にいるとのっけてもらえるようです。
壁にアンモナイトもいました。

少し離れた(十分歩ける距離だけど)ところにあるバベル城と大聖堂。ヨハネパウロ2世という方はクラクフの英雄なんだな。
教会の入口にかつてここが海だったあかしの骨があって面白かったです。ここにつるすんかい。ちなみにここの聖人も殺されててね。。。ポーランド人ほんと。。戴冠式に使われていたようです。
コートヤードにはかつてちゃんと色彩があったあかしの柱がありましたが、結構ドイツの人にボロボロにされたり持ち逃げされたようです。はー。ダヴィンチはいてくれてよかったね(取り返したのかな?)
城の後ろ側に火を噴くドラゴンの像もありました。謎のタイミングで火を噴いていた。

少し下におりていくと、かつての神の像がありました。スラブの神。もちろんもうマル秘の神ということで新しくさらっと作られているんだろうけど、私はあくまでもスラブの土地という捉え方をしているので、これはこれでわかります。