Mamma Mia! Here we go

Mamma mia!と比べてどういう順番で作られたかわからないけど、ちょっとHere we goに至るまで時間がたっていると思われるが、それまでにあまりキャストが変わってないのすごいね。

money money money のところとか、あのドナがすっかり肝っ玉母さんになっちゃってって思うけど、それ以前に確かにそういうところはあった。ドナは。この曲はいろいろ大変だったんだねドナ、と思うけど、その後にmamma miaがくるのすごくよいよね。少女としてのドナが、まだ17歳だった彼女が間違いなく今のドナの中には生きている。それがHere we goを見た後だととてもうれしく思う。彼女は私たちのdancing queenだった。

Mamma Miaから入ると、なんでドナ死んだあとに結婚式なんだとか、ばーさんなんできたとか、いろいろ思っちゃう作りなのはわかるけど、ドナがめちゃくちゃ可愛いので良しとしました。いやほんとドナの子かわいいし、頭いい設定だし、旅先で3人とやっちゃって誰の子かわからない♥っていうのが許されちゃう、そう、許されちゃう女優さんでした。好きだった。

ドナが最初死んでることがまったく理解できなくて(前作見ていないから時系列が最初理解できなかった)、途中で理解したので、このじじいたちがかつての相手ってことがやっと理解できてからは話が早かった。

しかし本当にドナみたいな明るいビッチ最強だし、ドナ役の子リリージェームズの天真爛漫さがよいと思う。彼女が将来的にあんなお母さんになるとはとても思えない最強ビッチの役がはまりすぎて、最後誰だよこいつ??ってなったし、泉の経過から理解はしてもな~といったところ。

our dancing queen。いつまでも夢は見ている。ツーエクのフランみたいに。永遠の女神かな。